斉藤秀翼が、『斉藤秀翼ファースト写真集 Syuusuke Saito』の発売を記念し、3月1日(土)と2日(日)にわたって握手会を開催した。

　斉藤の故郷・熊本でのロケなど、9ヵ月間、3回に分けて撮影が行われた写真集。そのテーマについて自身は、「他の人がしていないことをしたい、撮影のたびに自分が伝えたいテーマをもうけてかたちにしたい、という思いでつくりました。1ページごとに楽しめる“フォトアルバム”のようになっています」とコメント。また、「1冊を表すと“ノー・テーマ”。タイトルに『斉藤秀翼』『Syuusuke Saito』と自分の名前をつけ、今の僕ができることをすべて出しました」とアピールしている。

　お気に入りカットには、「熊本での食事の席で、お酒が入ってひと息ついているときのカットです。リラックスした表情が新鮮だったので」と、故郷での撮影された1枚を挙げた。

　3月1日が21歳の誕生日ということで、21歳の抱負や今後演じてみたい役についての話題に。すると「たとえば狂気的な“暗い役”をやってみたいですが、何より大切なのは、そのときイメージを持ってもらえた役、出会えた作品や人に、正面から向き合うことだと思っています」と、堅実な姿勢を見せた。

　また写真集の発売にともない、シルバーネックレスを一からデザイン。この日も身につけていた「斉藤秀翼限定モデル」のアジャスター部分と同様のデザインを、レディースタイプとして受注限定生産で販売している。
　
　『斉藤秀翼ファースト写真集 Syuusuke Saito』(東京ニュース通信社・2,800円（税込）)は現在発売中。メルマガや撮影時のオフショット写真にムービーを見ることができるモバイルサイトもオープンしている。