3月8日公開の映画『偉大なる、しゅららぼん』。同映画に出演する人気アイドルグループ・私立恵比寿中学の柏木ひなたの限定コメント映像キャンペーンの実施が決定した。

　映画『偉大なる、しゅららぼん』は、『プリンセス・トヨトミ』の万城目学の同名小説を原作に、岡田将生、濱田 岳のW主演、ヒロインを深田恭子がつとめる摩訶不思議な“パワースポット・アドベンチャー”。今回、同作が映画初出演となる、人気アイドルグループ・私立恵比寿中学の柏木ひなたが、限定コメント映像が見られる&サイン入りポスターが当たるキャンペーンを実施する。

　日出家と1300年もの間いがみ合ってきた、同じく不思議な力を持つ一族である棗家。柏木は、その一族の跡取りとして、日出淡十郎と争いを繰り広げる棗 広海（渡辺 大）の妹・棗 潮音として、映画初出演を果たした。「キネパス」限定動画では、本編撮影時のロングヘアとはがらりとイメージを変え、ショートカットになった柏木。元気いっぱいの笑顔で映画の見どころや、撮影時のエピソードを語る映像は必見だ。

　映画『偉大なる、しゅららぼん』は、3月8日（土）全国ロードショー。この他の出演者として、貫地谷しほり、佐野史郎、��田延彦、田口浩正、大野いと、津川雅彦、笹野高史、村上弘明といった個性派俳優たちが、唯一無二のキャラクターを痛快に演じている。

■ストーリー
“しゅららぼん” それは力にまつわる謎の音
琵琶湖畔の街で、代々不思議な力を伝承してきた一族・日出家の本家に、力の修業のため分家の涼介がやってきた。生きる伝説と呼ばれる本家跡取りの淡十郎は涼介に、自分と揃いのオートクチュールの赤い制服を着せ振り回し、いつしか、「殿」と「供」の関係に・・・。
ある日、淡十郎の失恋をきっかけに、不思議な力を持つもう一つの一族であり、130０年にわたり日出とライバル関係にある棗(なつめ)一家と、ぶつかりあう。この小さな失恋の腹いせがきっかけとなり、世界を滅ぼす大事件が勃発する・・。