健康食品・自然食品のメーカー・やずやが、TVCM出演権をかけた、雑穀を食べるおいしい顔のキッズ写真コンテスト『やずやの雑穀キッズを探せ！おいしい顔コンテスト2013』を開催した。

　やずやの主力商品である雑穀シリーズでは、広告やパンフレット等に、雑穀ごはんを食べる子どもの写真を採用しており、今回初めてTVCMに登場する子どもを公募型のオーディションで採用することとなった。

　応募総数は約300名。11月初旬の一次審査（書類選考・通過者50名）、11月23日の二次審査（オーディション）を経て、スカラエスパシオで行なわれたグランプリ大会には、1歳3ヵ月から8歳までの27人の子どもたちが参加した。

　審査員に高田道場代表 高田延彦らを招いて行なわれた最終審査の内容は、ランウェイ ウォーキング・パフォーマンス、そして雑穀おにぎりを食べる表情のカメラテスト。子どもたちの懸命のパフォーマンスを応援する総勢約150名を超える家族の声援で会場は盛り上がった。

　結果、グランプリには嘉村莉子ちゃん（3歳）、準グランプリには近藤みのりちゃん（4歳）、特別賞には吉田真愛ちゃん（3歳）、志摩怜音くん（3歳）が選出された。表彰式で挨拶に立ったやずやの矢頭社長は、「二次審査から最終グランプリまでの約1ヵ月間での皆さんの成長はすごい！プレッシャーの中よく頑張りました！」と称え、オーディションは幕を閉じた。