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2013/12/25 16:51
ベイビーレイズが楽曲提供6バンドと競演! 初のフェス型ロックライブ開催
「乗り込み!乗っ取り!!アイドル」ベイビーレイズが、3回目のワンマンライブとなる『伝説の雷舞!−猛虎襲来−』を12月22 日、新木場スタジオコーストで開催した。
新木場スタジオコーストは、2012年7月『アイドル横丁夏まつり!』に出場し、初めてライブパフォーマンスを披露した思い出のステージ。この日はベイビーレイズに楽曲を提供したバンドを迎えたコラボライブと、ベイビーレイズの単独ステージの二部構成で展開する初のフェス型ロックライブとなった。
ゲストには夕暮レトロニカ、ニューロティカ、秀吉、鶴、Number the.、SNAIL RAMP計6組のバンドが登場し、それぞれのバンド楽曲のライブをした後、提供曲をベイビーレイズのメンバーと一緒に歌うというコラボライブを行なった。ニューロティカのボーカル・あっちゃんがファンの側に回って『クリスマスがライバル』の合いの手を入れ、「歌いながら踊るのが初めてすぎて緊張しました」という秀吉は『スーパーノヴァ』を一緒にステップを踏みながら歌唱。
鶴が「この日が楽しみでDVDを何回観たことか!」とテンション高めにライブの人気曲『勇気のうた』でコラボれば、SNAIL RAMPが「俺たちの始まりの曲であり、虎ガー(ベイビーレイズのファン)の始まりの曲」とサプライズで『ベイビーレイズ』をカバーすると盛り上がりはマックスに達した。どのバンドにも全力の応援で応える虎ガーの対応力と、生のバンド演奏に引けをとらないベイビーレイズのパフォーマンスが印象に残った。
二部の単独ステージでは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の 挿入歌『暦の上ではディセンバー』をキラキラにリニューアルした衣装で歌唱。さらに「虎ちゃん」をあしらった新衣装で1月29日発売の6thシングル『恋はパニック』も初披露。またアンコールでは武道館に向かって駆け上る5人の気持ちを歌った、赤い公園提供の新曲『ビッグ☆スター』も初披露した。
サプライズで来年3月末からスタートする東名阪ツアーも発表。リーダーの傳谷英里香は「必ず目標を達成したいと思います!」来年秋に迫った日本武道館公演開催のタイムリミットに向けて、全力で向かうことを誓った。