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2013/11/27 12:01
ハロプロ・メンバーらが里山、里海の魅力をアピール
地域(里山、里海)の良さを再認識するために、アップフロント・グループが展開する“SATOYAMA movement”“SATOUMI movement”のイベント『Forest For Rest〜里山・里海へ行こう〜SATOYAMA&SATOUMI with 勇気の翼』が、22〜24日、埼玉・モラージュ菖蒲で行われた。ハロー!プロジェクトのメンバーやOGを中心とした出演者たちが、里山、里海をテーマにしたゲーム・クイズ、そしてライブなどで盛り上げた。
22日から開催された同イベント。最終日の24日には、ハロプロのグループ、スマイレージとJuice=Juiceによる対決企画が。「ご当地自慢クイズ」対決に続いて実施された、野菜を使った料理対決では、「きんぴらごぼう」作りで対決。2組がステージに用意された材料を使って調理した。
料理が得意なリーダーの宮崎由加が中心となり、基本に忠実にきんぴらを作るJuice=Juiceに対して、スマイレージは“隠し味”と称し、ハチミツやバターを入れるなど超・個性的な味付けのきんぴらを作り、味見した審査員の林マヤ、シャ乱Q・まことらを苦悶させた。
またミニライブを行った田崎あさひは、「(地元の)長崎のことを思って歌います」と『故郷』を、続いて長崎の大先輩・福山雅治のヒット曲のカバー『桜坂』、そしてオリジナル曲の『サクラ時計』を歌った。MCでは子供の頃のエピソードで「(長崎の)雲仙でカブトムシを採ったり、すいかを川の水で冷やして食べたりしていました」と里山体験を語った。
そして、クロージング・セレモニーには、最終日に参加したメンバーたちが総登場。「いろんな方に里山、里海について知ってもらえてうれしかったです」(スマイレージ・和田彩花)、「今日参加して、もっともっと自然について学びたいと思いました」(田崎あさひ)などそれぞれ感想を話した。ラストは“SATOYAMA movement”の楽曲でピーベリー『キャベツ白書 〜春編〜』を和田と宮本佳林(Juice=Juice)が披露。二人の清らかな歌声とともに、3日間のイベントは幕を下ろした。
なお、この『Forest For Rest〜里山・里海へ行こう』の第3回イベントが、来年3月29日、30日に、神奈川・パシフィコ横浜で開催されることが決定した。
※文中、「田崎あさひ」の「崎」の字は、右側が「立」に「可」。