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2013/11/24 00:30
東京女子流と愛乙女★DOLLが噴水広場で『おんなじキモチ』
新星堂主催のアイドルイベント『サンシャインシティ iPop Monthly Festival presented by 新星堂』が23日、池袋サンシャインシティ噴水広場で開催され、東京女子流と愛乙女★DOLL(ラブリードール)の2組が出演した。東京女子流の人気曲『おんなじキモチ』を両グループがコラボで披露し、多数の観覧客を集めたイベントを華やかに締めくくった。
巨大な噴水が立ち上るなか、まず登場したのは愛乙女★DOLL(通称:らぶどる)。メジャーデビュー前ながら、オリコンウィークリーシングルランキングTOP10入りを果たすなど、人気上昇中のライブアイドルだ。「名前とは真逆のパフォーマンスを、ステージまんべんなく使って全力で行なっているアイドルグループ」と自称するように、『ビターチョコバレンタイン』を初めとする楽曲をパワフルにパフォーマンスした。
中盤「大好きな東京女子流さんとの合同イベントということで、あの曲をやっちゃいます」とリスペクトを込めて『おんなじキモチ』をカバー。すると女子流のメンバーがサプライズで登場! バックで一緒にダンスを踊り出すとらぶどるメンバーは歓喜。女子流メンバーから「立ち位置も完璧」とお墨付きをもらったらぶどる。「めいちゃん(庄司芽生)推しで、楽屋で“めいちゃんのパートが踊れる!”って騒いでた」というらぶどる最年少のハルナは本人を前に感激しきりだった。
らぶどるは12月18日にリリースする新曲『蒼い空を望むなら』も披露。らぶどるは、全国放送の『musicるTV』(テレビ朝日系)12月度マンスリーアーティストに決定。その勢いで12月もメンバー・愛迫みゆの生誕ライブをはじめ精力的にライブ活動を続けていく。
続いて登場した東京女子流は、昨年と同じ12月22日に2度目の日本武道館公演が決定、着実にトップアーティストへの道を駆け上がっている。そんな彼女たちは22日にリリースしたスペシャルシングル『ROAD TO BUDOKAN 2013〜ちいさな奇跡〜』から2曲を披露。アニメ『はなかっぱ』のエンディングテーマとして3曲目となる『ちいさな奇跡』は「ポップで明るい曲」、そして『Mine』は「力強くて首をぶんぶん振るのが印象的なこれぞ“女子流曲”」という真逆なイメージの楽曲で、女子流の表現力を幅を見せつけた。
最後の曲として、誰でも踊れる定番の『おんなじキモチ』を歌うと、今度はらぶどるメンバーがバックダンサーとして登場。「衣装がカラフルでかわいい! コラボッて感じがする」(新井ひとみ)という、パステルカラーの衣装に身を包んだ11人がポーズを決めると、噴水広場を幾重にも取り巻いたファンは大きな歓声を挙げた。
イベントの最後に東京女子流は、あと一ヵ月と迫った日本武道館公演について「二度目の武道館ということで、特別なステージなので去年以上に来てくれる皆さんの期待を上回るパフォーマンスをしたいと考えているので、みなさんよかったら来てください」(中江友梨)「生バンドでやらせていただいたり、Base Ball Bearの小出(祐介)さんが作ってくださった曲を初披露するので楽しみにしてください、お待ちしてます」(小西彩乃)とアピールした。