KENCHI「命を込めて演じたい」劇団EXILE『あたっくNo.1』開幕。 | ニュース | Deview-デビュー

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2013/08/29 16:11

デビュー

KENCHI「命を込めて演じたい」劇団EXILE『あたっくNo.1』開幕。

囲み会見に白い軍服姿で登場したEXILE、三代目 J Soul Brothers、劇団EXILEメンバー。 (C)DeView
囲み会見に白い軍服姿で登場したEXILE、三代目 J Soul Brothers、劇団EXILEメンバー。 (C)DeView

 EXILEメンバーが多数出演し再演を重ねる舞台『あたっくNo.1』の公開ゲネプロが、22日に青山劇場で行われ、囲み会見には、EXILEのKENCHI、NAOTO、NAOKIをはじめ、三代目 J Soul Brohtersの山下健二郎、岩田剛典、劇団EXILEのメンバーが、白い軍服姿で登壇。

 同作品は、潜水艦乗組員であった樫田氏(作・演出)の叔父が艦内で書いた日記をもとに企画された作品で、太平洋戦争開戦直前、極秘任務遂行中の潜水艦・伊18号に乗船した若者たちの日常・友情・葛藤を描いた群像劇。今公演は、EXILEのKENCHI、NAOTO、NAOKIと三代目 J Soul Brothersの山下、岩田らのAチーム(12公演)と、青柳 翔や春川恭亮らの劇団EXILEメンバーを中心とするBチーム(10公演)の豪華なWキャスト編成で上演される。

 今回で『あたっくNo.1』への出演が3度目になるKENCHIは「毎回この白軍服を着ると気が引き締まる。当時の方々の想いに寄り添えるような気持ちになる」と語り、NAOTOも「背筋が伸びるような想い。あの時代に生きた方々への敬意と追悼の意味も込めて、失礼のないように演じたいと思います」と決意を述べ、NAOKIは「僕自身2度目となる『あたっくNo.1』。自分にとってすごく大きな影響を与えてくれた作品なので、その作品にまた参加させて頂けるということで、全出演者で勝ちに行きます!」と力強く宣言した。

 また、初舞台に挑む、三代目 J Soul Brothersの岩田は「僕にとっては初舞台。周りのみなさんの足を引っ張らないように頑張りたい。祖父が海軍に所属していたこともあって、祖父が生きていた時代の方々に失礼のないように精一杯やりたい。よくご飯に連れて行ってもらう度に、酔っぱらう度に当時の話や歌とかいろいろな話を聞いていました」とこの舞台への並々ならぬ意気込みをコメント。『あたっくNo.1』で役者デビューを果たした、劇団EXILEの青柳は「この作品は僕自身のデビュー作でもあって、思い入れが深い作品。気合い入れて稽古にも臨んできましたし、これからやっと始まるなって思いです」と初日公演に向けて熱い想いを語り、同じく劇団EXILEの小澤雄太は「去年僕は自分との闘いという意味で、悔いの残る公演だったので、今回はリベンジという形で頑張りたい。(同舞台のゼネラルプロデューサーでもある)HIROさんからも『頑張れ』と喝を入れて頂いたので…」と人一倍の意気込みをコメント。

 作・演出の樫田氏は「AチームとBチームを比較することもないけど。青春群像劇を描きたい。その熱さはお互い持っている。人によって役の個性がすごく際立ってくる。舞台の中で遊べるシーンがあって、AチームはEXILEや三代目 J Soul Brothersらしいパフォーマンスが見られたり、Bチームは劇団EXILEの味が出るシーンがある。なので、両方見ないとダメですよ!」とアピール。

 最後にKENCHIが「いよいよ上演します。命を込めて演じたいと思ってます。夏はぜひ青山劇場に足を運んでください!!」とPRし、会見を締めた。

 舞台『あたっくNo.1』は、9月17日(火)まで青山劇場にて上演中。

 なお、現在発売中の『デ☆ビュー』9月号には、劇団EXILEから春川恭亮、町田啓太、小野塚勇人が『STAGE BOYS 名鑑』に登場。『あたっくNo.1』のインタビューを掲載中。

関連写真

  • 囲み会見に白い軍服姿で登場したEXILE、三代目 J Soul Brothers、劇団EXILEメンバー。 (C)DeView

  • 会見後には、Bチームの公開ゲネプロが行われた。 (C)DeView

  • 極秘任務遂行中の潜水艦に乗船した若者たちの日常・友情・葛藤を描いた群像劇。 (C)DeView

  • シリアスなシーンだけでなく、コミカルなシーンも随所にちりばめられている。 (C)DeView

  

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