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2013/08/23 15:31
D2が新撰組隊士に扮して歌って踊る『局中音楽館』ライブを開催!
ワタナベエンターテインメントの俳優集団『D2』が、8月16日(金)〜18日(日)まで赤坂BLITZにて、ライブイベント『局中音楽館LIVE 〜幕末フェスティバル〜』を開催。初日公演を前に行われた会見には、出演するD2メンバーとD-BOYSの三上真史、牧田哲也が登場し、ライブへの意気込みを語った。
同イベントは、2012年10月から放送された、歴史を楽しく学べる番組『TV・局中法度!』の人気・歌コーナー『局中音楽館』のライヴイベントで、D2メンバーが扮した『脱・ローニング武士メン』や『新撰組ナンジャー』など、主に新撰組をモチーフにした様々なグループが登場し、歌にダンス、トークで観客を魅了。アンコールでは、出演メンバー全員による、新曲『局中TAICHI』が初披露された。
山田裕貴は、「イチ若手俳優集団が、赤坂BLITZに立たせてもらって、歌って踊って、こんなことをやらせてもらえるグループはなかなかいないんじゃないのかなって思います。みんなで想いをひとつにして、お客さんたちに楽しんでもらえたら嬉しい。それと、この夏のいい思い出にしてもらえれば、僕たちは幸せだなと思います」とニッコリ。
D-BOYSから参戦する三上は「『TV・局中法度!』には、ドラマとコント部分には出ていたんですが、音楽ユニットとしては出ていなくて、正直“いいな〜、ユニットで出てたいな〜”と思っていた」と明かし、「脱・ローニング武士メンとか、なんだかんだで4曲僕らも参加します。みんなと練習していて、毎日新しいことが起きて、どんなものが生まれるか、本当に楽しみです!」と念願のユニットでの出演に期待を膨らませた。そんな先輩に対して山田は「僕たちが踊っているときも、鏡の前でず〜っとひたすら練習していて。そんな背中を観て、これは負けてられないなと思いました。僕たちも頑張らなきゃいけない!と思わせてくれる先輩方です」と先輩を立てると、三上は「逆に僕らも、必死でやっている時にみんなが教えてくれて。どんどん集まってきて『ここはこうですよ』って教えてくれて、すごい一体感が生まれてきた」とコメント。それに対して牧田は「まあ、若干みなさんのテンションについていけない時があるんですけど…」と笑いを誘い、「楽屋が本当にうるさいくらいに盛り上がってまして…。でも、こういう仲の良さが舞台上に出て、お客さんも楽しんで頂けるのかなって思います」とコメント。
この日、『脱・ローニング武士メン』の羽つき衣装で登場したメンバーに衣装のことを尋ねると、三津谷 亮が「羽根つきということで、空も飛べるような気がしてきます」と満面の笑顔で答え、場内は爆笑。周りから『We can 三津谷』『三津谷 can fly』とイジられ、阿久津が冷静に「ある意味、宙に浮いたコメントでしたね」と秀逸なツッコミ。西井は「実はこういう衣装を着てみたくて…。D2みんなで一緒の衣装を着れて、ユニット感が出て、一致団結できるなと改めて思いました」と笑顔でコメント。陳内 将は「僕ひとりでこういう衣装を着て、歌って踊ってって、想像つかないんですけど、仲間がいるからこそ、みんあでお揃いの衣装を着て歌って踊れるし、僕も楽しくやれる。これはひとりではできないと思うので、みんなに感謝したい」とメンバーに感謝の意を表明した。
最後に、阿久津から「今回のライヴのDVDが12月25日に発売されること決定しました!」と重大発表があり、「最後にひと言…。僕たちは最初の頃、握手会とかしても7人くらいしか来なかったり、初めての公演の時もチケット売れないんじゃないか?っていろいろ試行錯誤して、いろんなことをやってきました。やっとこんなに大きなステージに立つことが出来て、本当にこれは僕たちの力もそうなんですが、周りを支えてくれるスタッフのみなさま、そして応援してくださるみなさんのおかげだと思います。本当に本当に感謝しています」と感謝を述べ、「これからも僕たちは進んでいくので、ぜひ応援して頂きたいなと思います。今年の夏は一緒に盛り上がりましょう!!」と熱い想いを語り、最後にはD2恒例の一本締めで会見を締めた。
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』9月号のD-BOYS&D2連載『D-DAYS』には、堀井新太&荒井敦史&大久保祥太郎が登場。さらに、西井幸人&三津谷亮の『第5回D-BOYSオーディション』同期対談も掲載中。また、8月31日発売の『デ☆ビュー』10月号のD-BOYS&D2連載『D-DAYS』には、鈴木裕樹&三上真史&陳内 将のインタビューを掲載。特集『芸能界で尊敬される人の条件を探せ! 中高大生“リアルリスペクト”調査』に、阿久津愼太郎と根岸拓哉が登場。