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2013/08/13 21:01
平均年齢15歳、10名のガールズユニット・東京パフォーマンスドールのデビュー公演が15日開幕
90年代に活躍した伝説的グループのDNAを継承する、平均年齢15歳の10名のガールズユニット・東京パフォーマンスドールが、15日から渋谷 CBGKシブゲキ!!で開幕する「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ ワンバイゼロ)で、そのベールを脱ぐ。
全国8800人のオーディションで選出された10名によるガールズユニット・東京パフォーマンスドール。デビュー公演「PLAY×LIVE『1×0』」は、歌・ダンス・芝居で構成される、演劇とライブを融合させた新しいエンターテイメント公演。本年8月〜12月にエピソード1〜5を上演。それぞれが独立し完結したストーリーでありながら、全エピソードを観ることで『1×0』の全貌が明らかになる。そして来年6月まで、約1年にわたって連鎖公演は続いていく。
篠原涼子らが在籍した伝説のグループ・東京パフォーマンスドールについて、リーダーの高嶋菜七は「父や母は知っていて、『すごかったんだよ』と聞いていたので、“その名前を私たちが背負っていいのか?”って戸惑いがありました。でも、そんなチャンスはめったにないじゃないですか。大きな名前を受け継いだからには、その名前をもっと大きくして、世に出ていきたいという気持ちになりました」と意気込む。
デビュー公演の開幕は15日ともうすぐ。「『1×0』はお芝居とダンスと歌が全部混ざっていて、そういう舞台は聞いたことがなかったから、最初は“どういう感じになるんやろう?”と思ってたんです。それが稽古していくうちに、やっているほうも楽しくなるくらい面白い内容だし、ずっと歌って踊り続けるダンスサミットもあるし。お芝居で演じる役も個性的なキャラクターがたくさんいます」
さらに「今、世の中にたくさんのガールズグループがいて、競争が激しいと思うんです。そのなかで戦っていくために、他と違う魅力を持つパフォーマンス集団として出ていきたいです」と闘志を燃やし、「1人も取り残さず、みんなで上がっていく。それによってお客さんにもいいパフォーマンスを観ていただけるし、迫力も増すと思うんです。まだまだですけど夢は大きく、いつか全国ツアーもしてみたいです」と夢を語った。
PLAY×LIVE『1×0』(作:ウォーリー木下、登米裕一、横山拓也/演出:ウォーリー木下 出演:東京パフォーマンスドール/竹下宏太郎)エピソード1は8月15日(木)〜18日(日)、エピソード2は8月22日(木)〜25日(日)、CBGKシブゲキ!!にて上演。
なお東京パフォーマンスドール全メンバーへのインタビューが、月刊デ☆ビューのWEBサイト『WEBデビュー』に掲載中。