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2013/06/05 15:11
アップアップガールズ(仮)、ガンダムと夜空の下で、新曲『銀河上々物語』初披露
7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、本日発売の新曲『銀河上々物語/Burn the fire!!/ナチュラルボーン・アイドル』のリリースイベントを、4日、東京・ダイバーシティで開催した。『銀河上々物語』をこの日ダンス込みで初披露したほか、8月に全国7ヶ所でライブツアーを開催することがサプライズで発表され、メンバー、ファンとも驚かせた。
お台場・ダイバーシティ名物のガンダムの巨大像の下で開催されたこの日のイベント。まずはライブではすでにおなじみのナンバー『Burn the fire!!』からスタート。そして新曲『ナチュラルボーン・アイドル』に続いて、『チョッパー☆チョッパー』『アッパーカット!』とライブでの盛り上がり曲を続けて披露し、場内は一気にヒートアップした。
イベントの途中、照明が落ち、ガンダム像のライトアップ・アトラクションが始まってしまい、それをメンバーと観客とで一緒に観るという、和やかなムードで進行した。
そしてクライマックスは、この日ダンス込みでファンに初披露となった新曲『銀河上々物語』。4月の横浜BLITZ公演で“第一章”を終え、次のステージへと歩を進めるメンバーたちの、その第一弾の位置づけのシングルだ。森 咲樹が「アプガならではの“ガツガツ感”に加え、第二章は表現力も高めていきたいです」と意気込むと、古川小夏は「さらにステップアップしていきたい。新曲はスピード感がさらに増して、“時空の違う”曲になってしまいました!」と叫び喝采を浴びた。
そして、新曲のパフォーマンスのスタンバイをするメンバーのところに、突如、(彼女らの曲をリリースするT-Palette Recordsを運営する)タワーレコード・スタッフがステージに登場。歌う気満々の状態からの肩透かしに、唖然とするメンバーたち。同スタッフは、タワーレコード社長からの伝言として、8月末から予定されている初の東名阪ツアーの前に、8月13日から、その“前夜祭”的に7ヶ所のツアーも開催することを伝えた。
そのスタートの13日はメンバーの関根 梓の地元・長野、翌14日は新井愛瞳の地元・高崎で開催される。一瞬頭が真っ白という様子の関根と、喜びではしゃぐ新井、それぞれ感激を表した。
また、次作にてアップアップガールズ(仮)にとって初のミュージックビデオの制作も発表。森は「すごく楽しみ! いつも家で撮影をイメージして、自分のクローズアップの部分を鏡の前で練習していたんです」と、特に感激の表情を浮かべた。
そして、満を持して新曲を初披露。お台場の夜空の下、宇宙空間をイメージした楽しいパフォーマンスと歌で観客を魅了した。
『アップアップガールズ(仮)1stライブツアー アプガ第二章(仮)開戦前夜』は8月13日に長野、14日に高崎、15日に熊谷、16日に宇都宮、20日に豊橋、22日に神戸、23日に京都で開催。
それに続く形で、初の東名阪ツアー『アップアップガールズ(仮)1stライブハウスツアー アプガ第二章(仮)開戦』が開催。前回ソールドアウトにならなかった横浜BLITZのリベンジ公演をまず8月31日に開催。その後、9月7日、大阪・umeda AKASO、8日、名古屋クラブクアトロで開催する。