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2013/04/09 19:31
全裸ショットも満足。市川知宏1st写真集を発売
2008年に『第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得し、現在俳優として活躍中の市川知宏が、1st写真集『いちとも』の発売を記念して、トークショー&握手会イベントを開催した。
初めての写真集は、4年ほど前に友人と三重・伊勢神宮に参拝して以来“第2の故郷”と呼ぶほど大好きな伊勢市で撮影。市川は「伊勢は土地柄とか人柄に惹かれて、癒されるけど、気も引き締まる不思議な雰囲気のある場所。それで今回『写真集を出す』となって、『伊勢の近辺で撮りたいな』って思って」と、制作には自分の意見が多く取り入れられたよう。
今回市川自身のテーマとして「撮影前の打ち合わせでは、今までの自分は“爽やか”とか“真面目”っていう風に見られているんだろうなって。写真集では良い意味でそれを壊したいというか、違った一面を見せたいと思ってたので、ダークなイメージ、悪い部分もセクシーさも含めて、今までにない自分を見せたいって思ってました」と本音を語った。
違った一面を見せるということで、爽やかイメージから大人の色気漂う作品を狙ったが、「カメラマンさんが男性だったので、やりやすい部分もあったんですけど、最初は脱ぐのに抵抗がありましたね。セクシーさも出したかったので、撮影前は体をしぼってラインが出るようにしました。ジムには前から通ってますが、撮影5分前とかに腹筋100回とかして、気休めですけどね(笑)。でも、仕上がりを観て、自分が思ってた以上にいい身体に見えてたので嬉しかったです」とギリギリショットのシャワーシーンや、美尻も披露した全裸ショットも満足の仕上がりだったよう。
また写真集最後には、市川の幼少からを振り返るロングインタビューも掲載。「インタビューをしてもらいましたが、まだ自分で自分のことを理解できてない。自分という人物が何を考えているのかが分からないときもあって。これからもっといろんな人と出会うことで、自分はこういう人なんだ、こういう考えなんだって知っていけたらいいですね。発展途中です」と。
発展途中なだけあって、まだまだ自分のいろんな可能性を伸ばしていきたいと語る市川は「けっこう自分は腹黒いと思ってて。意外とヘラヘラしているけど、人のことを見て『こういうのイヤだな』って思ってたりとか。イヤな顔は隠してますけど。なので、そういう陰湿な感じの役も今後やってみたいですね」と新境地を目指す発言も。さらに写真集のために鍛え上げた筋肉については「キープしたい。あと胸筋とかもつけたいとか思っていますね。アクションとかセクシーさを見せる作品がきても、いつでも脱げる準備はしてきたいです!」と意気込みをにじませた。
1st写真集『いちとも』(定価2800円)は東京ニュース通信社より絶賛発売中! なお次号(5/1発売)『デ☆ビュー』のBOOKコーナーにて、市川のインタビューを掲載予定。