昨年の『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012』でグランプリに輝いた、優希美青が6日、目黒警察署の一日警察署長に就任し、『平成25年度春の交通安全運動』出動式に出席した。幼いころから警察官に憧れていたという優希は「こうやって制服を着られたことも、一日警察署長になれたこともすごく嬉しいです」とコメント。さらに東北出身者として、「震災の時に、警察の方々が一生懸命いろんなことを援助してくれたりして助けて頂きました」と感謝を述べた

　憧れの警察官の制服を着られたことについて、「警察の方って、強くないといけないから、小さい制服なんてないんだろうなって思ってたけど、私にぴったりな制服があって、いい感じに似合っているので、すごく嬉しいです」と満足げ。交通課長から「100点満点。すごく似合ってる！」と、お褒めの言葉をもらうと「ありがとうございます！」と満面の笑みを浮かべた。

　警察官に憧れたきっかけは、小学校4年生の頃に観た『名探偵コナン』だそうで、当時から「警察官か女優さんになりたいって思ってました」と話し、「その後、東日本大震災があって、東北を元気にしたい！と思って女優さんを目指しました」とコメント。山形県出身の優希は、「震災の時に、警察の方々が一生懸命いろんなことを援助してくれたりして助けて頂きました」と感謝を述べていた。