6日に開幕する関東大学サッカーリーグ。その関東大学サッカーをはじめ日本全国の大学サッカーを応援する公式マネージャー“JUFA GIRL”の結成会見が、2日、都内のJFAハウスで行われ、オーディションで選ばれた12人の現役女子大生が参加(1名は欠席)、応援マネージャーとしての意気込みや、オススメの選手を紹介した。

　大学サッカー応援マネージャー“JUFA GIRL”は昨シーズンからスタート。メンバーは選手たちと同じ現役大学生で、昨季は4名で活動していた。そして今シーズン、初めて一般公募オーディションを実施。書類審査、面接、また大学サッカーのスタジアムでの観客の投票やFacebookでの投票などの審査を経て、第二期メンバー12組13人を選出(双子含む)。それぞれ一部リーグ、二部リーグの12チームの応援担当チームを持ち、活動していく。

　この日の会見には12人のJUFA GIRLが登場。会見では「大学サッカーの魅力を一人でも多くの人に伝えたい」(杉山千尋さん)、「お客さんと選手をつなげたい」(中島 菫さん)など、それぞれJUFA GIRLとしての意気込みを披露した。「大学サッカーが好きで自分用のサッカーノートを作ってます」と話すのは吉村彩さん。「注目選手や目に留まったプレイについて書き留めています」とのことだ。また各大学でのお勧め選手、注目選手についてもそれぞれ語った。

　JUFA GIRLの13人は、今後、担当大学の試合のスタジアムでの応援や、大学サッカー連盟のHP、Facebook、twitterなどを通して、大学サッカーの魅力を伝えていく。