「2013年旭化成グループキャンペーンモデル」の発表会が13日、都内で行われ、初代アグネス・ラムから数えて38代目となるキャンペーンモデルの二人、滋賀県出身の23歳・大久保洋子さんと中国四川省出身の18歳・シー・シンリンさんがお披露目された。

　旭化成キャンペーンモデルは04年からＷキャストとして中国人モデルを起用して今年で10年目。琴、三味線が特技で読書が趣味という大久保さんと、ダンスとスポーツが好きなシーさん。一見正反対のキャラクターのようだが、「二人ともショートヘアなので、はじめから親近感が湧いて。5歳差なんですけど、年の差もあんまり感じなくて親しみやすかったです」（大久保さん）「初めて洋子さんと会ったときとってもフレンドリーで、親切な方だと思いました。可愛いし大好きです」（シーさん）と、すでに仲良しで息もぴったりの様子。

　それぞれの将来の夢は「歴代キャンペーンモデルの松嶋菜々子さん（92年）のように、たくさんの方に知っていただけるようにまずは頑張りたい」（大久保さん）、「世界4大ファッションショーの舞台で大活躍したい」（シーさん）。多数のカメラの列に緊張しながらも、歴史あるキャンペーンモデルに抜擢された喜びと責任を感じているようだった。