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2013/03/04 22:51
潘めぐみが人生初コスプレで『アニメミライ2013』舞台挨拶に出演
2日、東京・新宿バルト9にて、文化庁若手アニメーター育成プロジェクト『アニメミライ2013』にて制作された、アニメ業界気鋭の4社の渾身の作品が一挙に公開された。同日行われた舞台挨拶には、人気声優の潘めぐみ、前野智昭らが登壇。潘は人生初というコスプレ姿を観客に披露した。
3年目となる『アニメミライ』は徳島マチアソビほか、多くのイベントで盛り上がりを見せており、2日に行われた舞台挨拶、上映も満員御礼と大盛況。当日は、本作出演の人気声優・潘めぐみ、前野智昭が登壇し、サプライズゲストとして悠木碧のVTRメッセージが流れると会場は一気にヒートアップ。悠木の「盛り上がってますかー?」の声に会場は拍手喝采となった。
また、アニメーション制作会社ゴンゾの千明孝一氏をはじめ、トリガー・吉成曜氏、マッドハウス・立川譲氏と各社監督も登場し、日本のアニメの振興を目的としたアニメミライプロジェクトの裏話を交えたトークを繰り広げた。
人生初のコスプレで登場した潘は、「キャラクターがゆるゆる、実写のように動くんですよ〜!さすが動画枚数、1万7千枚以上!魔女の先輩には日笠陽子さんや、折笠富美子さんと大御所ばかりで、大変勉強になりました」と興奮した様子。また、「今回は9時間かけてアフレコしたんですげど、画が既に出来ていたので、これが本当のアフレコなんだなって思いながら声を当てられました。テレビシリーズ化の際は是非お願いします」と監督に猛アピールした。
また、前野は「今回は“バーテンダー”という役名での出演ということで面白かったです。個人名がないので、現場では男とか女とか。アニメミライの普段と違うところは、後ろで見守っているスタッフがいつも2倍3倍ということ。緊張しましたね」と普段と違ったアフレコの様子についてコメント。そして「画が付いた状態でのアフレコはあまりないので今回は演技しやすかったです。見どころ満載、魅力的な作品が揃っていますので、是非楽しんで下さいね!そして是非、作り手に感想を寄せて頂きこれからも良い作品を作っていきましょう」と呼びかけた。