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2013/01/18 00:11
栃木と九州のアイドルがいちごPRで同盟! とちおとめ25とLinQが東西共演
栃木県のご当地アイドル・とちおとめ25と、九州のアイドル・LinQが17日、秋葉原・ネ申タワーで開催された『おいしさいっぱい主産9県合同いちごフェア』にゲスト出演。全国いちご主産9県(宮城、茨城、栃木、静岡、愛知、福岡、佐賀、長崎、熊本)の全国農業協同組合が合同でいちごをPRするイベントの、東と西の代表として「いちごアソートケース」の物販とミニライブを行った。
『おいしさいっぱい主産9県合同いちごフェア』では、とちおとめ25とLinQが、「とちおとめ」「あまおう」「もういっこ」「紅ほっぺ」「ゆめのか」「さがほのか」「ひのしずく」「さちのか」の8種のブランドいちごの4種を組み合わせた“いちご食べ比べアソートケース”をファンに直接販売。購入特典のライブ(計5回)には多数のファンが集まった。
LinQの志良ふう子は「あまおうが美味しくて、何個も何個も食べちゃいました」と笑顔で語り、天野なつも「今日、いちごパーティをする予定なんです」と、8種類のいちごの食べ比べに期待を膨らませる。山木彩乃は「地域によって大きさと色の違いがあってヤバかったです。その中でもあまおうのデカさ! 見た目ですぐわかるのはあまおう!」と地元・福岡のいちごを誇らしげにアピール。今回、とちおとめ25との共演については「衣装がいちごイメージでかわいい! 楽屋が一緒だったのでいろんな話をして、写メを撮ったりしました。これからも共同していちごをアピールしたいです」(天野)と喜んだ。
一方、とちおとめ25も新曲タイトルの「いちごハカセ」よろしく、興味深く多くの種類を食べ比べたようで、「あまおうはすごくジューシーで食べたとたんジュワって感じで美味しかった」(かりん)、「あまおうは形も大きくて赤くてピカピカしていて」(メイ)、「紅ほっぺ(静岡)は小ぶりなんですけど、ぎっしり身が詰まっていて、ハリがあってそそられる感じがしました」(あんな)「愛媛のとちおとめを食べたんですけど、愛媛産はへたの部分の酸味が増してると思いました」(まお)とそれぞれに分析。
そのうえで、くるみは「全部美味しかったんですけど、やっぱりとちおとめが美味しいなって再確認しました。食べなれてる味でもあり、ずっと小さい時から食べてる味でもあるので、甘さと酸味のバランスが一番好きですね」といい、あいも「見た目から色や大きさの違いがこんなにもあるんだなってびっくりしました。とちおとめは甘いだけじゃなくて酸味がちょっとあって、ホッとする味だなって思いました」と、任命されたばかりの「とちおとめ大使」として「とちおとめ愛」を表現した。
同じく郷土を愛し、その魅力を広めるべく活動するLinQとの共演について、リーダーのあいは「刺激も受けますし、一緒にいちごを盛り上げていきたいと思いますし、こういう機会がもっと増えたらいいなって思います。そして、今度は栃木県に全国のアイドルさんを呼んでイベントをしたいです」と、全国のローカルアイドルにいちご同盟を広めていきたいという野望を語った。
とちおとめ25はニューシングル「いちごハカセ」を2月13日に発売、LinQも5thシングル「CHIKU-TAKU/ゴーイング マイ ウェイ!」を1月30日にリリースする。なおLinQがニューシングルについて語ったインタビューが2月1日発売の月刊デ☆ビューに掲載される。