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2013/01/08 15:21
AKB48の岩佐美咲が第2弾ソロシングルを発売。新橋SL広場に3000人のファンが集結。
昨年2月、『無人駅』でAKB48、渡り廊下走り隊7から、初の演歌歌手としてソロデビューした岩佐美咲。そんな彼女が第2弾ソロシングルとなる『もしも私が空に住んでいたら』(詞・秋元康、曲・重永亮介)を1月9日に発売。それを記念して7日、東京・新橋SL広場のラ・ピスタ新橋で新曲発表イベントを行った。
同イベントが行われたSL広場ラ・ピスタ新橋は、前作のソロデビュー曲『無人駅』の発売記念イベントを行ったステージだ。岩佐にとっては出発点ともいえる同所で、ソロ活動2年目に発売する新曲をお披露目することに。
広場に訪れた約3000人の熱狂的ファンやサラリーマンらが見守る中、「今日が私個人では初めての歌唱キャペーンになりますので、あけましておめでとうございます」とまずは新年の挨拶。そして、「今日が仕事始めの方もいらっしゃると思いますが、忙しい中、寒い中、来ていただいてありがとうございます。今日は短い時間なんですけれど、今日が第一弾ということで、私も気合を入れていきたいなと思いますので、ぜひ最後まで聴いていってください」と笑顔で呼びかけた。
その後、新曲『もしも私が空に住んでいたら』のショートバージョンをはじめ、デビュー曲『無人駅』、新曲のカップリング曲で、AKB48の大ヒット曲『フライングゲット』の演歌バージョン、それに再度、新曲(フルサイズ)の全4曲を熱唱。
岩佐は新曲について、「『無人駅』よりもまたさらに大人の曲だなと思います。曲名が『もしも私が空に住んでいたら』なので、希望に満ちあふれたというか、ファンタジーな曲だと思う人もいると思うんですけれど、かなりせつない曲でして、相手のことを思って身を引くという大人の曲です。曲調的には『無人駅』よりも歌謡曲っぽくて、ふだんあまり演歌を聴かない方にも歌詞がすごく聴きやすくて、(心の中に)入るんじゃないかなと思います」とアピールした。
また、この日、初めて披露した『フライングゲット』の演歌バージョンについては「最初はどうなるかなと心配していましたが、みんなが面白そうに笑って聴いてくれたので、よかったなと思います」とニッコリ。
ソロ第1弾『無人駅』は、10万枚のヒット曲となり、オリコンウイークリーチャートで総合5位、演歌・歌謡曲チャートで1位を記録した岩佐。最後に「今度の新曲では、総合5位以内、前作の2倍のセールスを目指して頑張りたいですね。今度の新曲は空ということで、東京スカイツリーとか、高いところでイベントをやってみたい」と話した。
なお、現在発売中の月刊デ☆ビュー2月号に岩佐が登場。ソロデビュー2年目となる彼女がインタビューに答え、新曲について語っている。