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2012/12/28 20:11
高知のアイドル・はちきんガールズがアキバの海洋堂で東京遠征ライブ
高知県観光特使を務めるアイドルユニット・はちきんガールズが28日、秋葉原・海洋堂ホビーロビー東京で、東京遠征ライブ『今年1年本当にありがとう!来年も突っ走るきね!はちきんガールズライブ!』を開催した。高知県とゆかりの深い海洋堂のイメージガールを務めるはちきんガールズが、海洋堂のフィギュア群をバックに、東京初披露の新曲を含む10曲を元気いっぱいに歌い踊った。
世界的フィギュアメーカーの「海洋堂」は、創業者の宮脇修が高知県の出身であり、高知県四万十に「海洋堂ホビー館四万十」「海洋堂かっぱ館」を開くなど高知とのゆかりは深い。高知のPRを前面に出して活動する「はちきんガールズ」をイメージガールに抜擢し、その後押しをしていることから、今回の秋葉原でのライブが決定した。
5人合わせて「K・O・C・H・I」と読める紅白の衣装に身を包んだはちきんガールズがフロアに登場。「メリークリスマスでもハッピーニューイヤーでもないビミョーな位置ですが(笑)」(石川彩楓)「今年を締めくくるライブとして、皆さんと一緒に盛り上がりたいと思います」(平田伊梨亜)「こんなに近いライブは久しぶりなので、皆さん蹴られないようにしてくださいよ」(濱田紫乃)となごやかなMCでライブがスタート。
土佐弁をフィーチャーしたテーマソング「はちきんガールズ」に始まり、高知県の美味しいものを歌いつくしたアルバム「こじゃんと高知」から、「はちきん地鶏」「土佐のあかうし」「I LOVE YUZU(柚)」などを次々と披露。そして「ここ(海洋堂)に来てるんで、あの伝説の曲を歌いますよ」(梶原妃菜子)と、「海洋堂ホビー館」の歌、「かっぱららん」を歌い、明るい歌声と元気なダンスでファンを楽しませた。
最後にはシングル曲「がんばるココロに恋は咲く」「友達のままだよ」に続いて、「(高知のPRでない)普通の曲」(梶原)という新曲「負けない力」を東京初披露。東京遠征3日目のライブを締めくくった。
はちきんガールズは29日に亀戸サンストリートで無料ライブを開催(11:30・14:00)、また16時からは『アイドル大感謝祭2012』(東京キネマ倶楽部)に出演。さらに「Moo.念平&ひのもとめぐる」によるはちきんガールズの漫画化作品が掲載される『はちきんガールズ公認ファンブック』が「コミックマーケット83」(東京ビッグサイト)で販売される。
なお、12月29日発売の月刊デ☆ビュー2月号にはちきんガールズの海洋堂イメージガール就任式の模様が掲載、また2月1日発売の月刊デ☆ビュー3月号にインタビューが掲載される。