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2012/09/26 18:41
女優・武田梨奈が人喰い寿司と戦う熱血ヒロインを好演。米映画祭にて「コメディ女優賞」を受賞
海外でも人気の井口昇監督の最新作映画『デッド寿司』が、アメリカ・テキサスで開催されたファンタスティック・フェスト(Fantastic Fest)にて上映。主演を務めた武田梨奈がコメディ女優賞を受賞した。
ファンタスティック・フェストは、「ホラー」「ファンタジー」「SF」「アクション」の分野を専門とするアメリカ最大規模のジャンル・ムービーの映画祭だ。今回、武田は、『片腕マシンガール』『電人ザボーガー』で知られる井口昇監督の最新作映画『デッド寿司』で、吹き替えなしのアクションに挑み、人喰い寿司に立ち向かう、ドジで熱血なヒロインを好演。同映画祭にてコメディ女優賞を受賞した。
武田は神奈川県出身の21歳。10歳の頃より空手を始め、現在は琉球少林流空手道月心会黒帯。2008年の映画『ハイキック・ガール』では、その特技を活かし、約200人が競ったオーディションの中から主演の座を獲得。映画デビューを果たす。また、同時に映画の挿入歌も歌い、CDデビューも飾った。リアルで本格的アクションをこなす女優として、今後世界を視野に活躍が期待されている。
なお、映画『デッド寿司』は、2013年1月に公開予定。