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2012/08/15 16:01
ミスマガジンの新人女優・秋月三佳、主演舞台が明日から上演
「ミスマガジン2011」をつとめた新人女優の秋月三佳(18)が、14日、インターネット番組「@TV/デビューch」の生放送に出演。デビューのきっかけ話などを披露した。また明日から上演の舞台『春までの距離』にヒロインとして出演する秋月、その意気込みも語った。
「デビューして2年になります」という秋月。番組でMCのお笑い芸人「あきげん」からデビューのきっかけについて問われると、「渋谷のスペイン坂でスカウトされました」と答えた。「友達とスキー合宿で着るパジャマを買いに行っているところでした。原宿に行って、渋谷に行って、ヘトヘトになってるところで声をかけられて、スカウトしてくれたマネージャーさんからは『目がギラギラしていた』と言われました(笑)」
趣味は「クロワッサンを食べること」。「どこのパン屋さんに行ってもまずクロワッサンです。トングでつかんだ瞬間の感触でおいしいかどうかわかります!」とアピールした。
明日からは舞台『春までの距離』に主演する秋月。生放送前にはインタビューに答え、意気込みを語った。
物語は遠い銀河の小さな星が舞台。離れ離れになった男女が、逢いたい思いを募らせる。「今回はファンタジー作品。兄妹の物語で、幼い頃に別れたお兄ちゃんに再会するんですけど、会っても会っても離れてしまって、どうにかしてもう一度会いたいと思いを巡らせます。芝居では感情のぶつかり合いが大きく、人と人は気持ちでつながってるんだということが、演じていて実感できます」
ファンタジー作品は今回が初だが「『大丈夫なのかな、自分で役になりきれるのかなと思ってましたが、やってみたら楽しいです」と目を輝かせる。
主人公・ イズミと自分を比べると「イズミは私よりも全然強いですね。私もお兄ちゃんがいるんですけど、私とイズミを比べた時、私は随分兄に甘えてきたなと思いました」と笑う。
最後に「あったかい物語になっていて、登場人物の強さを見てもらえればと思います」とPR。「見終わると、春が来たような、力強い気持ちになってもらえると思います。今は夏ですけど(笑)」
舞台『春までの距離』は明日16日から東京大塚・萬劇場で上演される。
@TV/デビューchは、オーディション情報誌、webサイトの「デ☆ビュー」がサポートするインターネット番組。毎週フレッシュな女優やタレントをゲストに迎え、オーディション突破の方法などを研究する。毎週火曜午後6時からの生放送で、パソコン、スマートフォンで視聴できる。