ハロー！プロジェクトの研修生出身の7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、新曲『なめんな！アシガールズ』を、4日に出演した『東京アイドルフェスティバル』のステージで初披露。アップアップガールズ(仮)はこの曲の他にも、この夏だけで新曲10曲の制作を目指すという。

　アップアップガールズ(仮)は4日、5日に行われた『東京アイドルフェスティバル』に出演。ライブステージ、握手会などに登場したほか、当初予定になかったステージに出演したり、会場内でゲリラライブを行うなど精力的に活動した。

　このイベントの4日午後に行われたライブで、新曲『なめんな！アシガールズ』を初披露。“アイドル戦国時代”と言われる昨今、戦国時代をイメージし、勝ち抜いて天下統一を目指す武将のごとく、日々頑張るガールズたちを歌った曲で、和テイストのアップテンポナンバーだ。

　メンバーたちも「和って感じのすごく楽しい曲。ダンスも、戦い！って感じで楽しいです」(佐保明梨)、「すごく高まる曲」(仙石みなみ)と特にお気に入りのようだ。

　また、その一つ前の曲で、配信や仮CDでリリースされていた『メチャキュン サマー( ´ ▽ ` )ﾉ』も、この日の会場で発売された。

　アップアップガールズ(仮)は昨年から活動をスタート。当初は、ハロプロの先輩の楽曲のカバーを中心にライブ活動をしてきたが、今年春、はじめてのオリジナル曲『Going my ↑』を発売。以来、ハイペースでオリジナル新曲を発表、わずか半年間で、オリジナル曲をすでに8曲発表しているが、この夏だけでも10曲のオリジナル曲の制作を目指すという。

　この夏は『東京アイドルフェスティバル』以外にも、イベントライブや複数アイドルのコラボライブ、地方イベント、さらにお笑い芸人とのジョイントライブまで精力的にライブステージに出演する彼女たち。来月2日には東京・代官山UNITで初の単独ライブ『アップアップガールズ(仮) 1st LIVE代官山決戦(仮)』を開催する。ここでは、この夏制作されるという新しいオリジナル新曲の数々が聞けそうだ。