タワーレコード主催のアイドルライブイベント『TOWER RECORDS Presents POP’n アイドル02』が23日、ZEPP TOKYOで行われ、BABYMETAL、バニラビーンズ、Negicco、さくら学院、ぱすぽ☆、Berryz工房がステージ競演を果たした。

　イベントのトップバッターとして、BABYMETALが「ワルキューレの騎行」にのってYUIMETAL、MOAMETALが旗を振り回し、SU-METALが“ホネ”神輿に担がれて登場。「ド・キ・ド・キ☆モーニング」からの「いいね！」のメドレー、ライブでお馴染みの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、そして7月4日発売の「ヘドバンギャー!!」を披露した。

　続く、バニラビーンズは、MGMTのカバー曲「KIDS｣をVJをバックにクールに歌い上げ、「チョコミントフレーバータイム」など、ほか4曲を披露した。MCでは、アイドル好きなレナが、“一押しのアイドル”として、この日の共演アイドルを挙げ、セレブなリサは“よく買い物にいく場所”として主催であるタワーレコードを挙げた。この日、バニラビーンズは、MCもつとめた。

　バニラビーンズにとって、レーベルメイトで“先輩”という、今年活動10年に突入するNegiccoは、「圧倒的なスタイル」等、計５曲を披露。転入生も入って12人となったさくら学院は、新曲「Song for smiling」を初披露。

　イベント後半に登場したぱすぽ☆は、MCを挟まず10曲連続のパフォーマンスをこなし、会場の温度を確実に上昇。最後にタワーレコードの嶺脇社長も大好きと公言するBerryz工房が登場。「世の中薔薇色」でスタートし、計9曲をライブした後、突然、スペシャルゲストとして℃-uteが参加！　ベリキューの新曲「超HAPPY SONG」を披露した。

　各アイドルがライブを終えた後にはバニラビーンズのMCによるトークタイムも充実。さくら学院の大賀咲希は、“ももち”ことBerryz工房・嗣永桃子と『ゆるしてニャン』を一緒にやり、「夢みたいで本当にうれしい」と感動。また、Berryz工房・熊井友理奈とバニラビーンズ・リサによる“高身長アイドル対決”等、ライブ以外にもアイドル同士の交流を楽しめるイベントとなった。