ドラマ『たぶらかし〜代行女優業・マキ〜』に主演している女優の谷村美月(22)が最新写真集『FAKE』を発売。清純派で実力派女優の谷村が、下着姿など大胆なカットにも挑戦し、話題になっている。その発売記念イベントを、24日、東京・福家書店新宿サブナード店で開催した。18日に22歳になったばかりの谷村。イベント前の記者会見では、サプライズでバースデーケーキが登場、つめかけた記者やスタッフから祝福された。

　谷村にとっては久しぶりのファンイベント。イベント前の会見では「普段なかなかファンの方とお会いする機会がないので、イベントが楽しみ！」と笑顔で話した。

　写真集『FAKE』の仕上がりを見て谷村は「私自身『谷村美月ってこういう人なんだ』という発見がありました。こういう時にこういう顔をするんだなと…」と感想を話した。普段は写真を撮られるのが得意ではないというが、「でも今回は自然な状態でいられました」という。撮影では「私は雰囲気のある場所が好きですが、今回は絵になる空間もいっぱいありました」と満足の様子だ。

記者会見中には、サプライズで、22歳の誕生日を迎えたばかりの谷村へのバースデーケーキが登場。ロウソクを吹き消し、報道陣やスタッフから祝福された。

　谷村は22歳にあたって「周りの友達は今年就職活動など転機の年。私は小さな頃からからお仕事をしているのですが、このままなんとなく進むのではなく、これを機に何かにチャレンジしていきたいです。今は、いろんなお仕事に挑戦させていただいていますが、それにきちんとついていけるように、もっと自分自身成長していかなければ…」と意気込みを語った。

　プライベートでは「もっと視野が広い人になりたい」という谷村、気になる恋愛については「他の同年代の人と比べたら、恋愛をしたいという気持ちは少ないかもしれません。流れにまかせていければ…」と、今はその気配はない様子だ。

　谷村美月写真集『FAKE』はワニブックスより発売中。2800円（税別）。また谷村は、8月19日スタートの連続ドラマ『プラチナタウン』（WOWOW）に出演するほか、9月17日から東京・Bunkamuraシアターコクーンなどで上演される舞台『騒音歌舞伎（ロックミュージカル）「ホクの四谷怪談」』に出演。さらに『東京無印女子物語』（主演・公開中）、『スープ〜生まれ変わりの物語〜』（7/7〜）、『おおかみこどもの雨と雪』（7/21〜）など出演映画が続々公開される。