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2012/06/13 15:21
西野カナら所属、SMAが“モデプラ”オーディションで「モデル+(プラス)」の才能を発掘
木村カエラ、西野カナらが所属するソニー・ミュージック・アーティスツ(SMA)が、10〜22歳の男女を対象とした『SMA TEENS AUDITION HuAHuA モデプラ』を開催。毎年夏に開催される同オーディション。今年は「モデル」に注目し、モデルにプラスしてさまざまなジャンルで活躍できる男女を募集している。
ソニー・ミュージック・アーティスツ(SMA)が毎年夏に開催する「HuAHuA」オーディション。過去にはNHK朝ドラのヒロイン以来ドラマの出演が続く倉科カナや、映画『告白』の出演を機に注目されている高校生女優・橋本愛らを輩出している。そんな同オーディションが、今年も開催。
今年のタイトルは、『SMA TEENS AUDITION HuAHuA モデプラ』。“モデプラ”とは、「モデル+(プラス)」の略で、「モデル+俳優」、「モデル+アーティスト」など、モデルと並行してさまざまなジャンルで活躍できる人物の発掘を目的としている。当然、歌手や女優もCDジャケットやポスター、雑誌取材など、写真撮影はつきものという世界で、「モデル」に着目したのが“モデプラ”だ。
対象は10〜22歳の男女で、現在、参加者を募集中。書類審査を通過すると、7月末から9月はじめにかけて、全国12カ所で2次審査を行う。内容は自己PRや歌などで、ファイナル審査は10月に東京で実施予定だ。
審査にあたり、「モデル+」とうたってはいるが、「モデルとしての審査だけでなく、幅広い視点で個性を見させていただきたいと思います。ありのままの姿や楽しんでいる姿を出してください」と同オーディションの担当者は語る。第一関門となる書類審査の写真も、お気に入りの場所や、服装で撮ったものが良いようだ。
昨年の「HuAHuA」オーディションでは、「アクトレース」と銘打って女優志望者を中心に募集。合格者で「劇団ハーベスト」を結成し、すでに公演を行うなど、今年の合格者がすぐに活躍できる可能性も。同オーディション担当者の「何にでもチャレンジできる人、好奇心の強い人と出会いたいです」という言葉をヒントに、チャレンジしてみてはどうだろう。
なお、『SMA TEENS AUDITION HuAHuA モデプラ』の応募締切は7月10日(消印有効)。応募要項等の詳細は、現在発売中の月刊デ☆ビュー7月号をはじめ、WEBデ☆ビュー、オリ☆キャス、モバイルサイト「デビューしようよ」に掲載されている。