神奈川県出身・22歳の福田桃代が、『第1回アジア歌姫オーディション』の初代グランプリの座を獲得。クルーズブロガー700万人と審査委員長・鈴木奈々はじめ、人気雑誌モデルによる4ヶ月間の選考を行った同オーディション。グランプリに輝いた福田は、今夏、レコチョクにてデビュー曲を配信、アーティスト・モデルとしてのデビューが決定している。

　『アジア歌姫オーディション』とは、「日本中の女の子にチャンスを。日本中の女の子の夢がここで叶う」をコンセプトに、アジアの歌姫を発掘するオーディションだ。数々の人気モデルを輩出し、月間700万人のギャルが利用する日本最大級のブログサイト『CROOZblog』のブロガーから、“アーティスト”、“歌詞”、“楽曲”を募集。人気モデルの鈴木奈々や、ファッション雑誌で人気のCROOZブロガーも参戦し、ブロガーがアジアの次世代のファッションアーティスト、歌姫の原石を選び、創ることを目的としている。

　その初代となる『第1回アジア歌姫オーディション』のグランプリに輝いたのは、神奈川県出身・22歳の福田桃代。同オーディションは2月中旬の応募開始から、わずか1週間で応募数3000件を突破。応募締切時には、日本全国を中心にアジア各国から2万1000件を超える応募が集まったという。そして、書類選考、歌唱テスト、CROOZblogのブロガー700万人によるWEB投票など、厳正なる審査の結果、グランプリに福田が選ばれた。

　同オーディションでは、友人に支えられ、改めて友情の大切さを痛感した彼女。デビューに際して「デビュー曲を通じ、支えてきてくれた友達に感謝の気持ちを伝えていきたい」と意気込みを語った。なお、福田はアーティストデビューとレコチョクでの楽曲配信、雑誌『EDEG STYLE』でのモデルデビューが決まっている。