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2012/05/25 13:19
ハロプロ研修生・宮本佳林、舞台での試行錯誤から救ってもらった先輩とは!?
ハロー!プロジェクトの研修生・宮本佳林(みやもと・かりん、13)が、15日まで上演された舞台『大人の麦茶 第十九杯目公演/B・B〜bumpy buddy〜』に出演。今回の舞台出演を振り返り「本当に出演者の絆が深い舞台でした!」と満足した様子で語った。
宮本は2008年にハロプロ研修生の前身「ハロプロエッグ」のオーディションに合格。歌やダンスのレッスンを受けながら、研修生の発表会公演やハロー!プロジェクトのコンサートのステージに立つほか、舞台、ドラマなどで演技の仕事も経験してきた。
先月15日までは、舞台『大人の麦茶 第十九杯目公演/B・B〜bumpy buddy〜』に出演、東倉静役を演じた。「今回は難しい役を演じさせていただきました。特にシリアスなシーンは難しくて、ラストの泣くシーンでは、泣いていてもセリフが聞き取れるようにしないといけないし、そのバランスが難しかったです」とかなりの試行錯誤があったようだ。
そんななかアドバイスをくれたのが、共演者でハロプロの大先輩・保田圭。「保田さんから『声を録音するといいよ!』と教えていただいたので、それを実践して練習しました! これからまたお芝居をする機会をいただけたら、今回勉強したことを生かしたいです」と意気込みを話した。
保田のほかに、Berryz工房の夏焼雅や須藤茉麻とも共演。「毎回本番前は緊張していたのですが、そんなとき須藤さんが『本番お願いね!』と握手してくださったり、夏焼さんがハイタッチしたりしてくださりました。本当に出演者の絆が深い舞台でした!」と笑顔で振り返った。
共演者にも恵まれ、演技面でまた一歩成長した宮本。歌手としてはもちろん、女優としての飛躍も楽しみだ。
なお、宮本が所属する『ハロプロ研修生発表会2012〜6月の生タマゴShow!』が、6月17日、東京・山野ホールで開催される。オリコンのスカウト&オーディションサイト「オリ☆キャス」では、この公演にアイドル志望者限定10名を無料招待する。