OKAMOTO’S が約10ヶ月ぶりとなる両A面シングル『マジメになったら涙が出るぜ／青い天国』　を発売。リリース情報と同時に発表されたバンド自身による声明文では、「いつ死んでも恥ずかしくないように名曲を残しておきたい」と熱い思いを語った。

　OKAMOTO’Sは、中学校の同級生で結成されたロックバンド。メンバー全員が“岡本太郎好き”で、全員苗字は「オカモト」。2010年のメジャー移籍後、わずか一年半で三枚のアルバムを立て続けに発表し、ライブも国内外で年間100本を超える。また、2010年にアメリカ・テキサス州オースティンで開催された『S×SW2010』では日本人男子として最年少で出演。その後、全米6都市を廻る『Japan Nite US Tour 2010』へのライブツアーにも参戦するなど、海外で幅広く活動している。

　そんな彼らが、7月18日、両A面シングル『マジメになったら涙が出るぜ／青い天国』を発売する。今作の『マジメになったら涙が出るぜ』では、いしわたり淳治、『青い天国』ではBASE BALL BEARの小出祐介が、それぞれ歌詞を共作するなど注目のコラボレーションが実現。リリース情報と共に発表されたOKAMOTO’S自身による声明文ではこの新作が生まれるまでのストーリーや心境が綴られている。

　また、初回限定盤の特典DVDには、『マジメになったら涙が出るぜ』、『青い天国』のミュージックビデオを収録。このミュージックビデオは、サカナクションやPerfumeをはじめ、数々のミュージックビデオを手がけているクリエイティブチーム“トリプルオー”が制作。視覚的にも進化を感じさせ作品となっている。

　なお、OKAMOTO’S は、6月24に大阪、6月27日には東京でワンマンライブを開催。