ロックバンド“APOGEE（アポジー）”のボーカル＆ギター・永野亮のソロデビューアルバム『はじめよう』の新作ミュージックビデオ（MV）が公開。『踊る大捜査線』などで知られる映像プロダクション、ロボットとのコラボレーションで制作されたミュージックビデオは、ソロプロジェクトとして、こだわりの詰まった作品となっている。

　バンド名の“APOGEE（アポジー）”には「最高点」、「頂点」という意味があり、バンドのイメージと合致したことから名づけられたという。そんなAPOGEEのボーカル・永野亮が、ソロプロジェクトを始動。6月6日のソロデビューアルバム『はじめよう』の発売に先駆けて、MVが公開となった。

　『三丁目の夕日』『踊る大捜査線』など数々の人気映画を制作している映像プロダクション、ロボットとのコラボレーションで、同アルバム収録曲から、『はじめよう』と『つながるのうた』の2曲を制作。CGやデジタルアニメーションを多用していたAPOGEEのクリップとは異なり、どちらの映像も、シンプルな演出アイディアでアナログな撮影技術を駆使した作品となっている。

　なお、アルバムリリースを記念して6月24日、『永野亮 2012 ワンマンライブ「はじめよう」』と題した弾き語りワンマンライブを開催。東京・代官山のライブハウス“晴れたら空に豆をまいて”を皮切りに都内での4連続ワンマンライブが決定。また、ゲストアーティストとのコラボやファン投稿画像をもとに楽曲制作＆限定配信企画など、盛りだくさんの内容となっている。『永野亮 2012 ワンマンライブ「はじめよう」』のチケットは、チケットぴあほかで現在発売中。