フレッシュ美少女女優が多数出演の舞台『入学金無料!授業料無料!私立グリグリ学園』が、4日〜6日、東京・新宿文化センターで上演された。初日公演前に行われた記者会見には内田理央、志田友美らキャストたちが登場。それぞれ意気込みを語った。

　入学金、授業料は一切無料だが、机に座ると○円、部活でシュートをすると○円など、学園生活の至るところで課金システムが設けられているという、摩訶不思議な学校を舞台にしたドタバタコメディ『入学金無料!授業料無料!私立グリグリ学園』。フレッシュ女優、アイドル14人が集結した舞台で注目された。

　初日公演前に行われた公開ゲネプロと記者会見には内田理央、志田友美らキャストらが登壇した。今回、初めてコメディにチャレンジするというキャストも多いが、内田は「アドリブが多くて、チームワークが重要になってくると思うので、チームワークを固めて、進化していけたらいいと思います」と、また大浦育子（キャナァーリ倶楽部）は「すべてが生もので、アドリブもたくさん。みんなステージを楽しみながらやってるので、その楽しさがお客さんにも伝わればうれしいです」と、それぞれ意気込みを語った。

　また舞台は今回が初体験という志田は「緊張していますが、楽しんでできればと思います」と笑顔で話した。

　舞台は６日まで全5公演を上演。盛況のうちに終了した。内田は自身のブログで「コントの楽しさと難しさをどんっと感じた」としながらも、「今回学んだことを次の仕事につなげたいです」と前向きに語った。