シリーズ累計60万本を超える人気ゲーム『薄桜鬼』の舞台化作品「ミュージカル『薄桜鬼』斎藤 一 篇」のプレビュー公演が27日、池袋サンシャイン劇場で行われた。

　原作の『薄桜鬼』はオトメイトからリリースされた、新撰組を主題にした歴史・恋愛アドベンチャーゲーム。今回、観客動員1万人を超える演劇ユニット『30-DELUX』と「ミュージカル『テニスの王子様』」を手掛けるマーベラスAQLとのコラボにより、ミュージカル・アクション・エンターテインメントとして生まれ変わった。

　今作では、新撰組三番組組長・斎藤一を主人公に、激動の幕末に武士としての生き方にこだわった斎藤と新撰組隊士の生きざまが描かれる。松田凌、廣瀬大介、鈴木勝吾らイケメン俳優たちが舞台狭しと展開する激しい殺陣アクションと、佐橋俊彦による楽曲の魅力が存分に堪能できる作品となっている。

　公演は5月8日まで、池袋サンシャイン劇場にて。