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2012/02/25 23:10

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全日本アニソングランプリで1万人の頂点に立った15歳・鈴木このみが、新作アニメ『黄昏乙女×アムネジア』主題歌でプロデビュー

『アニマックス 第5回全日本アニソングランプリ supported by ひかりTV』で優勝し、アニメ主題歌デビューのチャンスをつかんだ大阪府出身の15歳・鈴木このみ(C)ORICON DD inc.
『アニマックス 第5回全日本アニソングランプリ supported by ひかりTV』で優勝し、アニメ主題歌デビューのチャンスをつかんだ大阪府出身の15歳・鈴木このみ(C)ORICON DD inc.

 昨年開催された『アニマックス 第5回全日本アニソングランプリ supported by ひかりTV』で優勝した15歳・鈴木このみが、4月16日スタートの新作アニメ『黄昏乙女×アムネジア』の主題歌『CHOIR JAIL(クワイア ジェイル)』でデビューすることが決定。そのお披露目会見が開かれた。

 『アニマックス 全日本アニソングランプリ』は、アニメ専門チャンネル・アニマックスの主催で07年に始まったアニメソング(アニソン)限定オーディションで、優勝者は新作アニメの主題歌でのプロデビューが約束されているアニソンシンガーの登竜門。第5回大会では、過去最多となる10,223組の応募者の中から大阪府出身の鈴木このみがグランプリに輝いた。

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 小学生のころから歌とダンスを学び、ミュージカルの舞台を経験。歌手デビューを目指してオーディションに挑戦していたという鈴木。友達に進められた『マクロスF』をきっかけにアニメ・アニソンの魅力にハマり、『全日本アニソングランプリ』でついにデビューのチャンスをつかんだ。今回のデビューについても「歌い続けてきて良かった」と実感をこめて語る。

 会見に同席したプロデューサーで作詞家の畑 亜貴は「第一印象はピヨピヨピヨってヒヨコみたいで、可愛くって危なっかしくて、元気で“飛べる”と思っている感じでした。元気で新鮮だけど、切ない作品をどう表現するかは考えました。『アムネジア』という作品的には閉じた感じですが、歌詞では開く部分を表現したくて、(歌手として)スタートする作品として、本人としても開いて行くという想いを込めました」とコメント。

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 レコーディングでは「お姫様扱いしたら、その後がつらいと思うんです。プロの歌い手として出ていくわけだから」と、厳しく指導した畑プロデューサーに対し、鈴木も「厳しいなと思いましたが、楽曲に対する愛情を感じました」と応え、その指導を糧にひとつ成長を遂げることができた様子だった。

 目標にするアーティストについて「May'nさんが大好きです。初めてライブを見たときに衝撃を受けて、ああいう風に歌いたいと思いました」と語る鈴木。「将来は人の心に残るようなアーティストになりたい」と目を輝かせた。

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