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2012/01/31 00:22
渋谷に響く「オレモー!」仙台のアイドル「ドロシーリトルハッピー」が東京ワンマン!
仙台のアイドルグループ「ドロシーリトルハッピー(Dorothy Little Happy)」が、東京でのワンマンライブ『ドロシーとみんなのHAPPY DAYS!』を29日、Shibuya O-EASTで開催した。
仙台在住の女の子5人組グループ「ドロシーリトルハッピー」は今月11日にニューシングル「HAPPY DAYS!」をリリース。東京圏でもアイドルファンの間で噂が噂を呼び、注目度が高まる中、東京ワンマンでは過去最大規模の会場でのライブに挑んだ。
影ナレで“いじられキャラ”瑠海をいじるお約束で会場を和ませたあと、オープニングナンバーに用意したのは、ドロシーと言えばこの曲という“アンセム”「デモサヨナラ」。ドロシーの「好きよ」に呼応するファンの「オレモー!」コールで1曲目からテンションは一気に最高潮に。
ビートの効いたロックナンバーから、しっとり聴かせるR&Bまで、キレたダンスとのびやかな生歌でファンを魅了するドロシー。メンバーも「最初は緊張したけど、今すごく楽しいです!」(瑠海)「高まり〜!!」(麻里)と笑顔がはじける。そして「ドロシーに負けないぐらい大きな声を出してくださいね!」と、美杜の「指導」でファンが完璧に新曲「HAPPY DAYS!」のコールをきめると、O-EASTが一体感に包まれた。
ハッピーダンサーズを交えて、会場全体がジャンプに揺れる「Hi So Jump!」、ハットを使ったクールなナンバー「Hey boy! Hey girl!」など、多彩な楽曲で飽きさせない。アンコールでは、30日に18歳となった“ドロシー不動のダーリー(リーダー)”佳奈のバースデーを祝うサプライズ。フロアを埋め尽くす白のサイリウムとファンとメンバーが用意したケーキと花束に、いつもしっかり者の佳奈も思わず涙ぐんだ。
ダブルアンコールでは、昨年の東日本大震災以来さまざまな困難を乗り越え、ひとまわりもふたまわりも大きくなったドロシーリトルハッピーが、明日への希望を込めて歌う「未来へ」。全19曲を歌い上げたドロシーは3月4日の渋谷duo MUSIC EXCHANGEでのライブを早くも発表。立ち止まることのないドロシーの未来は広がって行くばかりだ。