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2012/01/23 11:27
セント・フォース期待の新人は、身長146cm、個性派の現役慶大生
皆藤愛子、中田有紀ら人気美人キャスターが多数所属するプロダクション、セント・フォースが開催する恒例のオーディション「セント・フォース+デ☆ビュー アナウンサー発掘プロジェクト」が、今年も募集をスタート。今回はスカウト&オーディションサイト「オリ☆キャス」上で展開している。昨年行われた前回オーディションでは、現役慶應大学生の野澤美仁(のざわ・みさと)さん(21歳)が合格した。野澤さんはwebデ☆ビューのインタビューに答え、オーディション経験談や今後への意欲を語った。
オーディションを受けたきっかけについては、「テレビを観ていて、私が好きなアナウンサーのことを調べたら、ほとんどの人が、局のアナウンサーではなくて、セント・フォースに所属しているということがわかったんです。オーディションの告知を見て、『これだ!』と思って応募しました」と話す。特に憧れるのは「皆藤愛子さん、高見侑里さん、美馬怜子さん。“お天気お姉さん”の仕事をされたことのある人に憧れます。そこにいるだけで明るくなるところと、
ナチュラルな笑顔に、テレビを観ていて惹かれました」
初めてのオーディションながら、緊張はほとんどしなかったという。「事務所の雰囲気がアットホームな感じだったので……。一緒の回に面接を受けた子と仲良くなりました」
普段からあまり緊張はしないという彼女だが、この面接でも力まずに臨めた。「自己PRの文章を考えてそのまま話すのではなく、なんとなくポイントだけ考えていって、あとはそのときの現場で考えようと思いました」。合格の知らせを聞いた時には、「とにかくうれしかった」と話す。
その後、セント・フォースの先輩や同僚とは、12月に行われたイベント「冬期講習」(下記関連ニュース参照)で顔を合わせ「みなさんやさしくて感激しました」と語る。特に、中高の先輩で、憧れの皆藤愛子には「初めて生でお会いして、かわいい!と思いました」と顔をほころばせた。
これから本格的に活動を開始するにあたって、事務所のスタッフのアドバイスもあり「自分にしかないいいところをみつけて、力を発揮していきたい」と抱負を語る。
「声が特徴的で、身長が低くて(146cm)で、雰囲気が独特なところが持ち味だと、事務所の方から言われました。背が低いのはあまり好きではないので、いつも13cmのヒールを履いていますが、『低くても問題ないんだよ』と言っていただいて心強くなりました!」
「自分の観たことのないものをいろいろと観るのが好き」と好奇心旺盛なところも持ち味。
「先日は歌舞伎を観に行ってきました。そしたら、たまたま源義経が題材で……。私、歴史上の人物で義経が一番好きなんですよ。義経は『一の谷の戦い』で断崖絶壁から攻め下りてびっくりさせたと聞いて。みんなが思わないようなことをやって、驚かせる、そういうところが惹かれます」
今、一番興味があることは「NASAがケプラー22bいう惑星を発見したこと」と話す。
「そこのリポートを一番にやってみたいな!もしかしたら生物がいたりして……。リポーター、アナウンサーは、テレビの向こうにいる人に、現地から五感を使って伝えるのが役目。私が星に降り立って、『こうなっています』というのを伝えたい。みんなが観たことのないものを伝えたいです!」と壮大な夢を語った。
「セント・フォース+デ☆ビュー アナウンサー発掘プロジェクト」は、オリコンのスカウトサイト「オリ☆キャス」で展開中だ。