ニュース
2011/11/25 11:22
新メンバーたちもドキドキ、ハロプロアイドル総登場のイベントに1万人
モーニング娘。らハロプロ所属のアイドルが総登場したイベント『ハロー!プロジェクト☆フェスティバル』が、23日、よみうりランド内オープンシアターEASTで開催、1万人のファンを集めた。各グループ、メンバーらがそれぞれのヒット曲を披露、ラストでは、ハロプロ全員集合ユニット“モベキマス”がヒット中の『ブスにならない哲学』を熱唱した。
この日のイベントは、“モベキマス”の新曲『ブスにならない哲学』の発売を記念して行わた。“モベキマス”は(モ)モーニング娘。、(べ)Berryz工房、(キ)℃-ute、(マ)真野恵里菜、(ス)スマイレージの頭文字をとって名付けられた、スペシャルユニットだ。
モーニング娘。のリーダーの新垣里沙が「ハロプロが全員揃って、こういう屋外の会場でイベントをやるのはめったにないこと」と語ったように、ファンにとっては貴重な機会になった。またスマイレージのリーダー・和田彩花は、「スマイレージの初期メンバーは、ここでバンジージャンプをしたのが思い出です」と、会場のよみうりランドにまつわるエピソードを話した。
イベントでは、各グループ、メンバーが2曲ずつそれぞれのヒット曲を披露したほか、全員で“モベキマス”の『ブスにならない哲学』を熱唱した。
なかでも、9月に、10期新メンバーが加入したばかりのモーニング娘。は、今回が新メンバーを交えての初のパフォーマンスとなることでも注目された。『LOVEマシーン』などのヒット曲を先輩たちと歌った新メンバーの一人・石田亜佑美は「最初は緊張したけど、ステージに出て、みなさんの声援が聞こえると、楽しくなりました」と興奮気味に語った。
また同じく、今年ハロプロメンバーになった、スマイレージの田村芽実は「こんなに大勢の人の中で歌ったのは初めてで、うれしくて、うれしくて、うれしくて…。1曲目の『タチアガール』から涙がでそうになりました」と目を輝かせた。
ステージでのライブ終了後は、メンバーらが5組に分かれて握手会を行い、つめかけたファンと交流した。
また、この日のイベントでは、未来のハロプロメンバーを募る「ハロプロ『研修生』オーディション」の開催が発表された。「ハロプロ『研修生』オーディション」は、webデ☆ビューで、特集記事、応募方法を掲載中だ。