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2011/11/01 19:07
スーパーモデルの“原石”5名がデビューへの一歩踏み出す
スーパーモデルの「原石」を発掘すべく、『スーパーモデルオーディション2011』(主催=東京ビューティアート専門学校)の最終選考会が、先月23日、都内で行われ、グランプリ、準グランプリほか入賞者が発表された。
「スーパーモデルオーディション2011」は、7月に募集をスタート。グランプリ受賞者には、化粧品「プリセエジュ」のイメージモデルをつとめるほか、モデルプロダクションに所属するチャンスなど特典が用意されていた。
書類選考を経て、東京、大阪、札幌、福岡の4カ所で面接審査を実施。選ばれた35人がこの日の最終オーディションに参加した。4組に分かれて、ウォーキング、自己PR、特技披露、質疑応答などの審査に臨んだ。特技披露では、歌やモノマネ、スポーツの型、手相占いなどバラエティに富んだ内容で、それぞれの個性をアピールした。
オーディション終了後、モデルとしての「原石」性や、透明感、将来性などを重視した審査の 結果、グランプリには、但馬莉奈さん(18歳)が選ばれた。但馬さんは「このオーディションのためにダイエットをして頑張りました!今までいろんなオーディションを受けて結果は出なかったですが、お母さんがいつも応援してくれていました」と喜びを語った。
また準グランプリには、伊藤亜里紗さん(17歳)、外薗舞さん(17歳)が、特別賞には山本桃子さん(20歳)、「プリセエジュ」のモデルをつとめる「プリセエジュ」賞には、愛川恭子さん(18歳)が選ばれた。今回が初オーディションだったという、テニス少女の伊藤さんは「初めてのオーディションで賞をもらえて…。何がなんだかわからず、まだ実感がわきません」と喜びを表した。
そして将来の夢として「私が、観る人にとって“モデル”になるようなモデルになりたい」(但馬さん)、「ファッション雑誌の表紙に出てみたい。何事も努力して成功をつかみたいです」(伊藤さん)、「香里奈さんのように、みなさんから憧れられるようなモデルになりたい」(外薗さん)、「外見も内面も輝いている、健康的なモデルになりたい」(山本さん)、「独特な雰囲気を持っているモデルさんに憧れています。やってみたいのはファッションブランドのショー。何かを伝える作品でモデルをやってみたいです」(愛川さん)とそれぞれ目を輝かせながら語った。
なお、このオーディションは来年も開催を予定している。