岩井七世「中高生の頃のもどかしい恋に、キュンとして、共感してほしい」 | ニュース | Deview-デビュー

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2011/09/16 18:10

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岩井七世「中高生の頃のもどかしい恋に、キュンとして、共感してほしい」

本日開幕する『恋、ほのか〜何年後かのI LOVE YOU〜』でヒロインをつとめる岩井七世。
本日開幕する『恋、ほのか〜何年後かのI LOVE YOU〜』でヒロインをつとめる岩井七世。

 女優・岩井七世(22)がヒロインをつとめる舞台『恋、ほのか〜何年後かのI LOVE YOU〜』が、16日、東京・六行会ホールで開幕する。“駅”を舞台に、甘酸っぱくも、もどかしい、誰もが経験のあるような初恋を描いたラブコメディの同作品。岩井はwebデ☆ビューのインタビューに答え、「中高生の頃のもどかしい恋に、キュンとして、共感してほしい」とメッセージを送った。

 10代の頃は『天才てれびくんMAX』(NHK教育)や雑誌『ラブベリー』専属モデルなどで活躍、最近は、舞台など女優としての活動が目立つ岩井。ラブストーリーのヒロインは今回が初めてだ。
「タイトルのイメージ通り、ラブコメディで、誰もが経験したような、キュンとする淡い思いが描かれています。そういう中にも笑いがちりばめられていたりして…。笑いをとることって難しいなと感じています」と試行錯誤ながら、楽しんで稽古にも取り組んできた。

 大人から若者まで、どの世代の人も、自分の恋の思い出と照らし合わせられるような内容。
「中学生、高校生の頃の恋というのは、なんとなくお互い好きだとわかってるのに、もう早く『好きだ』って言えばいいじゃん、というような、もどかしい思いがあったと思うんです。思いとは裏腹なことを言ってしまったり。当の二人は真剣なんだけど、見てる人たちからすれば、ちょっと笑っちゃうようなやりとりがあったり…」と微笑む岩井。「そんな二人が高校生、大学生、成人と成長していく姿を出せたらなと思いますね。特に、高校生と大学生の微妙な差や、20代までの間の微妙な雰囲気や考えの違いを見せられたらいいなと思います」と意気込む。

“シチュエーション・コメディー”の形式で、駅のホームというワンシチュエーションの中で、同じ女性の、高校生から大人までさまざまな年代を演じていて、物語の中で年代が行き来する。「駅での一場面を見るだけで、登場人物たちの生活や人生を想像できるような感じになればいいなと思います」

 舞台はいよいよ本日が開幕。「現場はチームワークがすごくよくて、本当に『これはいいものしか生まれない!』という雰囲気なので、楽しみです。物語の最後、すごくグッとくるシーンがあって、毎度やっても泣かずにはいられないんです。この気持ちが届けばいいなと思います。大人の方が観ても楽しめる内容で、特に女性の方に観てもらいたいですね。共感してもらえる部分も多いと思います!」とメッセージを送った。

 舞台『恋、ほのか〜何年後かのI LOVE YOU〜』は19日(月・祝)まで、東京・六行会ホールで上演。また岩井は11月3日(木・祝)〜上演の舞台『優しい魔法のとなえ方2011』にも出演が決まっている。

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