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2011/09/12 21:25
『鈴木先生』公開課外授業開催!主演の長谷川博己は「次もお色気ドラマが続くのかと」
長谷川博己主演の学園ドラマ『鈴木先生』のDVD-BOX発売記念イベント、「『鈴木先生』公開課外授業」が11日、タワーレコード渋谷店で開催された。鈴木先生役をつとめた長谷川博己、監督の河合勇人、そして原作者の武富健治が登場し、裏話も満載のトークを繰り広げた。
ドラマ『鈴木先生』は、主人公の教師が独自の教育理論によって問題を解決していく様を描いた、リアルで大人も楽しめる学園ドラマ。初めて視聴者と会えることを楽しみにしていた3人は、原作、ドラマと十分に内容を把握している熱狂的なファンに対して、濃い話を聞かせることを約束。
原作の人気に対して、鈴木先生を演じるプレッシャーについて問われた長谷川は、「初めてこのお話を頂いた時に、原作を読んで、絵の雰囲気を見て、“メガネかけてループタイしたら確かにタッチが似てるかもなあ”と思いました」とコメント。また、イメージに合うメガネを監督と一緒に買いに行ったことを明かした。
しかし、漫画の1巻からではなく、4巻から読み始めてしまった長谷川は、「4巻の“僕、生派なんですよ”というシーンからはじまって……(笑)。こんなこと言えるのかなと。『セカンドバージン』でも割とお色気な感じだったので、この次もお色気なドラマが続くのか!?と思っていました(笑)」と当時の不安を話した。
この日は特典映像の未公開シーンが上映され、登壇者それぞれがコメント。喫煙室から女生徒を眺める鈴木先生…というシーンでは、長谷川の“邪悪なほほ笑み”が絶賛されるが、次々出てくる未公開という名のカットされたシーンに、「なんでカットしたんですか!?」と長谷川と武富からクレームが続出した。
「『鈴木先生』は、違う形で戻ってくると思います」と続編への期待を膨らませる長谷川のコメントで、ディープなファンも満足のスペシャルイベントは幕を閉じた。なお長谷川博己が俳優を目指したきっかけや、演技について語ったインタビューが、現在発売中の月刊デ☆ビュー10月号に掲載中。







