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2011/09/06 18:25
東映創立60周年記念映画『北のカナリアたち』が、“天使の歌声を持つ”子役をオーディション
東映創立60周年記念大型プロジェクトとして、吉永小百合主演、『告白』の著者・湊かなえ原案、阪本順治監督で、ヒューマンサスペンス『北のカナリアたち』の映画化が始動。現在、同作で物語の要となる男女子役を一般公募で決定する“天使の歌声を持つ子役オーディション”が、応募受付中だ。
昨年その衝撃的な内容で、原作・映画ともに大ヒットを記録した『告白』の湊かなえの著書『往復書簡』(第二話『二十年後の宿題』)を原案に、人間の真相心理を描くヒューマンサスペンス映画『北のカナリアたち』。主演は『母べえ』『まぼろしの邪馬台国』『おとうと』など精力的に新作に出演し続ける、日本を代表する映画女優・吉永小百合。監督は『どついたるねん』『顔』『闇の子供たち』『大鹿村騒動記』など、人間の内面を映し出すことに定評のある阪本順治が手掛ける。
舞台は日本最北の地、利尻島・礼文島。20年前に小さな島の小さな小学校で起こった悲劇の事故。物語は先生と生徒たちの現在と過去が複雑に交錯し、20年前には明かされなかった事故の謎が一つの真実へとつながり、衝撃の結末に向かって動き出していく。今回この物語の要となる子役・男女3名ずつを一般募集することが決定。“映画『北のカナリアたち』天使の歌声を持つ子役オーディション”として、未来の映画界を背負って立つ新しい才能を発掘する。
募集するのは、8〜12歳の「天使の歌声を持つ子供たち」。応募にあたっては歌声を収録した音源を送ることが必要となる。応募の締め切りは9月15日(当日消印有効)。応募の詳細は、公式サイトのほか、月刊デ☆ビューの公式WEBサイト『WEBデ☆ビュー』(下記参照)、または公式携帯サイト「デビューしようよ」に掲載中。





