ニュース
2011/09/02 18:27
クリス松村映画初出演。朝からハイテンションで、共演者は絡みづらかった!?
映画『TWILIGHT FILE/恋する弁当男子』(製作=ミライ・アクターズ・プロモーション)の舞台挨拶が、1日、都内で行われ、主演の斉藤祥太、飯田圭織(ドリームモーニング娘。)、そしてこの作品で映画初出演のクリス松村が登壇した。撮影現場では終始、ハイテンションだったというクリス。共演者たちからは「現場でうるさかった」など絡みづらかったというエピソードが続出(!?)した。
映画『恋する弁当男子』は、新人編集者の亮(斉藤祥太)が、仕事上のミスで困窮生活を強いられることになり、自炊、弁当作りを始めることに。そして、ひょんなことから亮の弁当が評判になり「弁当男子」として一躍脚光を浴びるが、やがてライバルが出現し、庖丁対決をすることになる…というストーリー。
この日の舞台挨拶に登場した斉藤は「ラブコメディーなので、芝居をオーバーにやることを心掛けました」と撮影時を振り返った。また「撮影で大変だったこと」としては「クリス松村さんが、テンション高くて、うるさくて、それに合わせるのが大変でした」と苦笑い。
映画初出演で、亮に料理を教えるオカマバーのママを演じたクリスは、「私は祥太くんを見守る役柄だから言葉数が多かったのっ! コメディーの作品だから、現場を盛り上げようと思って、気付薬のつもりだったのよっ!」と反論。
そのクリスの言葉に、斉藤は「そのテンションがつらかったんです。朝から『アラーっ』とか(笑)」と言えば、ヒロイン役の飯田圭織も「休憩時間に台本を覚えようと思ったら、クリスさんがうるさくて…」と困り顔。だが、そんなやりとりの中にも、現場でのわきあいあいとした様子が伝わってきた。
その飯田は「おいしいものがたくさんある現場で、撮影中もずっとおなかがすいてました。私も男の子にお弁当を作ってもらいたいな」と、クリスとの“絡み”以外は満足した様子だった。
なお、この『TWILIGHT FILE』シリーズは、毎回、新人を数多く抜擢することでも知られており、この『恋する弁当男子』でも、亮と庖丁勝負するライバル・浅倉幹久役の大崎崇生のほか、亮が勤める編集部の同僚役などで新人が数多く起用されている。
映画『TWILIGHT. FILE/恋する弁当男子』は、11月12日、シネマート六本木で公開。







