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2011/09/02 14:49
『セカンドバージン』映画化 長谷川博己、「あなたが魅力的でないとダメ」とプレッシャーかけられる
2010年にNHKで放送されたドラマ『セカンドバージン』が映画化。9月23日の公開を前にして、ドラマ版および映画版に出演している長谷川博己と田丸麻紀が、トークショースペシャルイベントに出席した。
映画版のストーリーはドラマと同様に、仕事一筋に生きてきた45歳の女性・中村るい(鈴木京香)と妻のいる17歳年下の男性・鈴木行(長谷川博己)のスキャンダラスな純愛とあって、幅広い世代の女性が客席に詰めかけた。登壇した長谷川は思わず「みなさん、平日なのにありがとうございます。…お仕事とか大丈夫でした?」と観客を気遣って挨拶。
作品では、鈴木京香と深田恭子のふたりに愛される役で、「はじめのうちは大女優に囲まれて、自分が陽炎のようでした(笑)」という長谷川。さらに、脚本を担当した大石静にも「あなた(長谷川)が魅力的でないと。観客があなたを観たいと思わないとダメ」とプレッシャーをかけられたことを明かした。また、それに対しては「自分なりに、これまで観てきた色々な映画に出てくるかっこいい男性像を研究した」と役作りについて語った。
なお、9月1日発売の月刊デ☆ビュー10月号企画『エンタメ業界就職ナビ』に長谷川博己が登場。俳優を目指したきっかけや演技という仕事についてのインタビューを掲載している。