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2011/08/14 17:31
平均年齢14歳のNMB48第2期生が、お披露目から2ヵ月でファースト公演スタート
大阪を拠点に活動するアイドルグループNMB48第2期生のファースト公演『PARTYが始まるよ』が13日、難波のNMB48劇場でスタートした。
『PARTYが始まるよ』はAKB48が劇場デビューした際に演じた最も歴史の古い演目。今回公演では12歳の城恵理子がセンターを務め、「スカート、ひらり」「桜の花びらたち」などを含むセットリストに加え、NMB48のシングル収録曲とAKB48の「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」のメドレーを披露した。
初日公演を終えた城恵理子は「嬉しくて、楽しくて、いろいろな感情があります。幕が開いたときとても嬉しくて、“PARTYが始まるよ”が流れた瞬間とてもテンションが上がりました」と初公演の喜びを表現。そして村上文香は「私はNMB48の1期生オーディションに落ちていて、その悔しさで今まで頑張ってきて、今日の公演は2期生として私にはもったいないぐらいのポジションで歌わせていただくことができ、1期生オーディションで落ちた約一年後の今日、こうして公演に出させていただいてとても嬉しいです」と熱っぽく語った。
今年6月にファンにお披露目されてから約2ヵ月でのファースト公演。まだまだ課題はあるようだが、谷川愛梨は 「この2ヵ月間、毎日レッスンしてきました。笑いも涙もありました。絆もでき、みんなの前で初舞台を踏めました。みんなの喜んでくれる顔を見てうれしかったです。今日のうれしい、楽しい気持ちを大切にし、1期生のように頑張っていきたい」 と決意を新たにし、與儀ケイラも「もっともっとダンスや歌やMCを練習して、先輩の1期生みたいになれるようにこれからも努力して、頑張りたいと思います」と、オリコンシングル1位を獲得し前を走る先輩を目標に挙げた。
平均年齢14.4歳と若いメンバーが集まるNMB48第2期生だが、1期生に負けていないところについて、村上は「2期生の良いところでも、悪いところでもあるのですが、みんな“仲良し”なので、これからもずっとこのメンバーで一丸となって頑張っていければと思います」と団結力をアピール。高野祐衣は「2期生の良さはみんなで沢山努力するところなので、もっともっと練習して2期生もこれだけできるんだ、と思っていただけるように頑張りたいです」といい、矢倉楓子も「たくさんの方にパワーをお届けできるような公演を目指して頑張りたいです」とさらなる努力を誓った。