3人組ロックバンド「バーミヤンズ」が主人公のショートギャグマンガ『ソウル・オブ・ロック』（ノセクニコ著）の映画化が決定。2012年1月公開に向けて、主要キャスト以外の出演者をプロ・アマ不問で募集している。

　主要キャストには映画・ドラマで活躍中の若手俳優、女優のキャスティングが予定されているが、それ以外のキャストは広く一般公募で決定。今回の映画は6話のオムニバスで構成されており、各話ごとにいろいろなタイプのキャラクター、個性を必要としている。「コメディ映画なので、キャラクターの立った人に来てほしいです。原作のファンの人、今バンドをやっている人なども大歓迎です」（オーディション担当者）

　オーディションでは簡単な演技審査も行われるが、審査はキャラクター重視。魅力的なキャラクターの人がいれば、大きな役をゲットできる可能性もある。また合格後は9月より映画の撮影に参加。撮影終了後も、本人にやる気があり、スタッフから有望だと認められればプロダクション所属のチャンスもあるという。本気で俳優を目指している人はもちろん、「ちょっと映画に出てみたい」という気軽な気持ちでの参加もＯＫだ。