俳優集団・D２の荒井敦史、陳内将が８日、『大手町・丸の内・有楽町　打ち水プロジェクト２０１１」に参加。二人は有楽町マルイブランドの涼しげな新作浴衣で登壇。10月公開主演映画『メサイア』で演じた「公安スパイ」役として、節電とエコで暑い夏を乗り切る日本を守るため、打ち水を行った。

　俳優の仕事以外では、あまり浴衣を着る機会がないというが、「プライベートでは着ないですね。だからとても新鮮です」（荒井）、「小さい頃はよくオカンに着させてもらってましたけど、めっきり最近着なくなったので嬉しいです」（陳内）と満足げな表情を浮かべる二人。

　イベントにも集まった“浴衣姿の女性について聞かれ、「お祭りとかに行くと友達とか関係なしに見放題じゃないですか（笑）。言ってしまえば（笑）。でもこうやってまじまじと浴衣の女性を見るのはほぼ初めてに近いです」という荒井。一方の陳内は「いやぁいいもんですね！（笑）浴衣は本当に夏の風物詩でいいですね」とテンション上がり気味だった。

　映画『メサイア』では日本を守るスーパーヒーローを演じており、このイベントに「暑い日本の夏を節電とエコで守る」という目的で出演したが、陳内は「映画の撮影はちょうど年末で、富士山が見えるところでのロケだったので、基本的に毎日気温がマイナスなので、そこは苦労しました」と、逆に“寒さ”と戦っていたことをエピソードを披露。荒井は、おすすめのシーンについて「特に頑張ったアクションシーンですね。本当にリアルな感じのアクションが見られると思います」アピールした。