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2011/07/04 21:45
『ジンギスカン』演じる紫吹淳、気になるのは鈴木亜美とのキスシーン!?
今年10月に上演される舞台『ジンギスカン〜わが剣、熱砂を染めよ〜』の制作発表会見が、4日、東京・ホテルフロラシオン青山で行われ、紫吹淳、佐藤アツヒロ、鈴木亜美、玉置成実らキャストが登壇した。主人公「テムジン」として男性役を演じる紫吹が、今最も気になることは、相手役「カルカ」(鈴木亜美)とのキスシーンがあるかどうかと打ち明けた。
舞台『ジンギスカン』は日中国交正常化四十周年記念の作品。西暦1172年、民族の勢力戦争の真っ只中の世に、青年・テムジン(後のジンギスカン、紫吹)とカルカ(鈴木)の悲恋の物語が展開する。その恋を経験しながら、テムジンがなんとか戦いを避け統一国を創るべく奮闘する姿を描く。
主人公・テムジンを演じる紫吹は今年芸能生活25周年。「その節目に、このような役に出会えて光栄です」と喜びを語る。「宝塚を辞めて7年。これまでも年に一本は男役を演じてきましたが、ここまで骨太な男役は初めて。この中で演じて、私が男に見えるか不安ですが、みなさんの力を借りて役になりきりたいと思います」と抱負を語った。
そんな紫吹が今回演じるにあたって気になっているのが、相手役で、鈴木演じるカルカとのラブシーン。「宝塚のときはキスシーンがあっても口と口はつけなかったんですね。今回は(演じるのが)女と女。ラブシーンがどうなるのか気になりますね」。
紫吹から「女の人とキスしたことはある?」と聞かれた鈴木も「いえ、ありません」ととまどい気味だ。「紫吹さんとのお芝居は今からドキドキします」
ストーリー的には「かなりドロドロの三角関係が展開します」と佐藤アツヒロが見どころを紹介した。
舞台『ジンギスカン〜わが剣、熱砂を染めよ〜』は、10月3日〜13日、東京・渋谷区総合センター大和田さくらホールで上演。総合演出は市川猿之助、出演は紫吹淳、佐藤アツヒロ、鈴木亜美、玉置成実、川野太郎、天宮良、榛名由梨、目黒祐樹ほか。







