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2011/06/19 15:28
真野恵里菜がオトナな表情の写真集発売イベント。「表紙を親に見せるのがちょっと恥ずかしかった(笑)」
歌手・真野恵里菜(20)が最新写真集『MANO DAYS〜二十歳の初恋〜』の発売を記念したイベントを、19日、東京・紀伊國屋書店 豊洲ららぽーと店で開催。写真集のエピソードなどについてのトークやプレゼント抽選会、握手会などで、つめかけた1000人のファンと盛り上がった。4月に20歳になり、写真集では大人びた表情も見せている真野。色っぽい表情をした表紙写真に「最初ちょっと親に見せるのが恥ずかしかったです」と照れ笑いを見せた。
真野の3作目になる写真集『MANO DAYS〜二十歳の初恋〜』は、サイパンロケも含め、
ちょうど19歳から20歳になる間の真野の様子や表情を焼き付けている。20歳の誕生日当日に撮影した写真もある。真野は「自分でも気付かなかった新しい表情も出ていると思います」と満足した様子だ。
屋久島での撮影で台風に巻き込まれたという2nd写真集とはうって変わり、サイパンの青空の下で撮影が行われたという今回の写真集。3作目ということで、「楽しんで撮るところは思いっきり楽しく、集中するところは集中して、取り組めるようになりまいた」と撮影においても成長できたという。
これまで元気で愛らしい表情の写真が多かった真野だが、今回20歳を迎えて、大人っぽい表情の写真も目立つ。表紙については「今までにないような、赤い水着で、強い表情の写真。最初、親に見せるのが恥ずかしいなぁと思いました」と照れ笑いする。
「でも出来上がった写真集を見て、意外に大人っぽい表情が出ていて、そこは成長できたと思いました」と話す。
今後も写真集はどんどん出していきたいという真野。
「次はオーストラリアで撮影したい! 『コアラに似ている』と言われるので、一緒に撮ってみたいです」と希望を話した。
今年20歳を迎えて、今後については「10代は終わったけど、ここからが始まり。まだまだ歌も演技も勉強中ですが、自分の魅力を出していけるように頑張ります。また今はまだファンのみなさんに支えてもらっているところが多いですが、今後は少しでも応援してくれるみなさんの先頭に立って、いろんなものを発信していけたら…」と意気込みを語った。
記者会見では、最近大人っぽくなってきた真野に「恋については?」と質問も出たが、「恋は全然。お仕事一本です」と、ちょっと残念そうに(?)に話した。また20歳になって、うれしかったこととして「選挙に行きました。投票用紙が来たのがうれしかった。お酒もちょっとだけ飲みました」と笑う。
真野は今月29日に、10枚目のシングル『My Days for You』をリリースする。
「今回、新曲も写真集もコンサートもタイトルに“Days”という言葉が入っています。
デビューしてから今までの過程をファンのみなさんと歩いてきたことを“Days”という言葉で表しています」
写真集『『MANO DAYS〜二十歳の初恋〜』はワニブックスより発売中。2800円(税別)。
また真野は雑誌『月刊デ☆ビュー』(オリコン・エンタテインメント刊行)にて、「まの☆Style」を連載中だ。