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2011/05/16 12:34
℃-ute矢島&鈴木がDVDイベント。矢島のチャイナドレスのスリットにファンドキドキ
℃-uteの矢島舞美と鈴木愛理が、それぞれ主演したオリジナルビデオシネマのDVD発売を記念したイベントを、14日、東京・タワーレコード渋谷店で開催した。矢島はチャイナドレス、鈴木はセーラー服という劇中衣装で登場、つめかけたファンを魅了した。
矢島舞美主演の『ブラック・エンジェルズ』と鈴木愛理主演の『携帯彼女』、この2本のビデオシネマの発売記念イベントが行なわれた。「ちょっと外を移動するだけでも恥ずかしい」と照れながら、役衣装のチャイナドレスで登場した矢島舞美。劇中、この衣装でアクションシーンにチャレンジした。「舞台でアクションの経験はありますが、刀を使わない素手のアクションは初めて。全身筋肉痛になりました」と稽古のエピソードを披露。また「アクションシーンを演じた後は(強くなった気になって)『オラオラと歩いてる』とスタッフの方から指摘さました」と苦笑い。
一方「携帯彼女』で、携帯ゲームにまつわる事件の謎を追う女子高生役を演じる鈴木は、劇中衣装のセーラー服姿で登場。℃-uteのメンバーの中では演技経験が少なかっただけに、この作品への出演を聞いたときは「私がやっていいんですか?」と戸惑ったという。「私は普段から滑舌が悪いと言われていたので、レッスンしてもらいました」
滑舌の悪さは自覚している鈴木。友人に「『私のしゃべってることがどれくらいわかる?』と聞いたら『50%くらい』と言われました(笑)」ということで、芝居でも「ゆっくりしゃべるように心がけました」という。
お互いの作品はすでに鑑賞済で、鈴木の作品を観た矢島は「普段の愛理と違うと思いました。特に、目の下のクマを強調した特殊メイクの時がすごかった」と鈴木の違う面を発見できたといえば、鈴木は「アクションがすごかった」と矢島の芝居を評価した。
今回主演を経験して矢島は「初めて自分の年齢よりも上の役。7歳も年上の役ということで、かなり緊張したけど、いろいろと学べました」。鈴木は「演じていて、“鈴木愛理”を出さないように、役の絵理香になりきりました!」と撮影を振り返った。
『携帯彼女』は携帯サイト『魔法のiらんど』でヒットしたホラー小説の実写化作品。
『ブラックエンジェルズ』は『週刊少年ジャンプ』で連載され、人気になったバイオレンス・アクション・コミックの実写化作品。DVDは発売中で、ともに3990円。
また℃-uteのニューシングル『桃色スパークリング』が25日に発売。カラッと弾けたポップナンバーで、矢島は「デビュー当時のような曲」と、この日のイベントで感想を語った。







