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2011/05/10 19:40

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辻よしなりが実況アナ役で豊崎愛生らと共演! 女子プロ漫画のボイスドラマ出演で感じた「アイドルと女子プロレスの共通点」とは?

プロレスの実況でおなじみの辻よしなりアナウンサーが、ボイスドラマで試合シーンの実況を演じた。
プロレスの実況でおなじみの辻よしなりアナウンサーが、ボイスドラマで試合シーンの実況を演じた。

 コミック誌『月刊コミック アース・スター』創刊第3号(12日発売)付録の『スペシャルCD』に、女子プロレス漫画『世界でいちばん強くなりたい!』のボイスドラマが収録。声優の豊崎愛生らに加え、プロアナウンサーの辻よしなりが出演し、プロレスの実況アナウンサー役を演じている。この発売に合わせて辻は、プロレスとアイドル、そしてコミックについてコメントを寄せている。

 『月刊コミック アース・スター』連載の『世界でいちばん強くなりたい!』(『せかつよ』)は、国民的アイドルグループのセンター・萩原さくら(豊崎愛生)が、ある日突然女子プロレスに転向するという新感覚女子プロレス漫画。この1〜3話を豊崎愛生、日笠陽子、田中理恵ら人気声優が熱演しており、白熱の試合シーンでは辻よしなりが本格的なプロレス実況を披露している。

 辻は『せかつよ』の原作漫画を読んで「“今、女子プロレスの漫画ってありなのか?”というのが、正直な感想ですよ。プロレス全盛ではないですから。そのプロレスファンの飢えた想い・切望していた欲求が、このコミックの誕生に繋がったんだと思いますね。僕もプロレスを愛する身としては、ベストセラーになってほしいです」とエールを送る。

 また、国民的アイドルが女子プロレスに転向するストーリーに触れて、「プロレスは、他の格闘技とは違って、ただ『勝った』『負けた』ではない。勝敗以外に、自己矛盾とか嫉妬とか、人間模様みたいなものがあるんです。そして、そういう部分は、実はアイドルの世界とも似ていると思うんですよ」という。

 そして「だから日本一のアイドルグループ『Sweet』から出てきた萩原さくらは、トップレスラーに一番近いと思いますよ。彼女に備わっているアイドルとしての素質が、そのままプロレスのメインイベンターとして通じますから。それと相手の技を受けてこそプロレスラーなので。全力でない相手に勝つ方が楽なんですけど、相手に10 を出させて、さらにそれを上回る11で勝つというのがプロレスなんです。その意気込みが萩原さくらちゃんにあるのではないかと期待しています」と独自の分析を語った。

 今回は本業の実況解説ではなく、ドラマを演じたことに関して、「僕自身は100%を出して演じたつもりです。声優さんも僕もそれぞれ全力で演じて、ものすごいパッションがぶつかりあった作品になったと思いますよ。実は、6月に舞台で一人芝居(『辻よしな祭!』アトリエ フォンテーヌ 6月22日〜26日)を行うので、今日の収録は勉強になりました」と、言葉を操る声優との共演に手ごたえを感じたようだ。

 最後に『せかつよ』のファンに向けては「たかが漫画。されど漫画。何を感じるかは、その人の目指すものとか夢によってそれぞれ違うと思います。いろんなものを自分の為に吸い取ってもらえるとうれしいです。僕も萩原さくらに負けないように頑張ります!」とメッセージを贈った。

 ゴシック×銃撃アクション『ノインエッダ』のボイスドラマも収録されたスペシャルCDが付録のメディアミックスコミック誌『月刊コミック アース・スター』創刊第3号は12日発売。

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