Vシネマ『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic』の完成披露記念試写会が8日、都内で行われ、舞台挨拶にレッド役の千葉雄大、ゲスト出演の岩佐真悠子らが登壇。つめかけた子どもたちの歓声のなか、千葉は「ゴセイジャーとしてまたみんなの前に出ることができてうれしいです」と感激の様子で語った。
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　今年2月までテレビ放送された人気戦隊ドラマ『天装戦隊ゴセイジャー』。今回のDVDシネマは、『ゴセイジャー』メンバーたちの、テレビシリーズのその後を描いている。千葉雄大演じるアラタは、カフェでアルバイトをしている設定。「僕もカフェのバイト経験があるので入りやすかったです」と笑顔で話す。さとう里香演じるエリは「保健室の先生になっています。いつも衣装はピンクのジャケットだったから、今回の撮影で違う服を着られてテンションが上がりました」と元気に語った。モネ(にわみきほ)は農業、ハイド(小野健斗)は研究員という設定だ。
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　舞台挨拶でのトークで、撮影でのハプニングのエピソードを問われると、「変身するシーンで風がすごく強かった」と千葉。そのせいで、岩佐のスカートが風でめくれそうになり、「私が押さえてあげて…」(にわ)と、ちょっとドキッとするエピソードも出たが、当の岩佐は「あれはパンツだったので大丈夫」と平然。
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　会場につめかけた子供達から「アラタ！」と、かわいい歓声が次々上がるなか、千葉は最後に「ゴセイジャーとして、またみんなも前に出ることができてうれしいです。また会いましょう！」と笑顔で語った。
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　Vシネマ『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic』は、東映ビデオより6月10日にレンタル開始、21日に発売。初回生産限定版6300円、通常版4725円。ともに税込み。
11日には映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』が公開される。

　また発売中の月刊デ☆ビュー6月号(オリコン・エンタテインメント刊)では、千葉雄大のインタビューと千葉出演の『タンブリング』の稽古場密着記事を掲載中。