50年目を迎えた学園ドラマ『中学生日記』（NHK教育）が、8月と9月に放送されるエピソード、『シリーズ転校生』に出演する中学生を全国から募集。 募集テーマは「チャレンジ！」で、出演者に選ばれると、本人への取材をベースにした脚本が作られ、エピソードの主演を果たすことができる。

　NHK名古屋放送局が制作し、NHK教育およびNHK総合で全国放送されているドラマ『中学生日記』。普段の放送で出演しているのは、通称「日記生」と呼ばれる名古屋市近郊の現役中学生。今回は、放送50年を記念した夏休み特別企画として、『シリーズ転校生』の出演者を全国から募集する。

　全国オーディションの開催は今回で3回目。過去2回のオーディション合格者は、08年『“謎の？”転校生 （前・後編）』（8月30日・9月6日放送／応募総数884通）、09年『少年は天の音を聴く』（8月29日放送）と『青春ダービー」（9月5日放送／応募総数815通）の各エピソードに主演した。

　第3弾となる今年のテーマは「チャレンジ！」。「今、チャレンジの真っ最中！」「実はチャレンジしたいことがあるんです！」など、熱い気持ちをオーディションでアピールできる中学生なら誰でも応募可能。自己PRや出演決定後の取材を元に脚本が作られ、その主役を演じることができる。8月26日と9月2日放送予定の『シリーズ転校生』のみの出演で、『中学生日記』の舞台である“東桜中学校”に転校してくる生徒役（主役）を各回１名ずつ（計2名）をオーディションで決定する。

　応募受け付けは4月28日から5月31日（当日消印有効）。応募の詳細は公式ホームページおよび、『月刊デ☆ビュー』のWEBサイト『WEBデ☆ビュー』、携帯サイト『デビューしようよ』に掲載中。