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2011/04/18 15:40
12歳の美少女・黒崎レイナが『ハガネの女 season2』で女優デビュー
12歳の新人・黒崎レイナが、ドラマ『ハガネの女 season2』初回スペシャル(4月21日放送)のメイン生徒・タオ役で女優デビューを果たす。反町隆史、天海祐希らが所属する事務所「研音」の子供部門「けんおん。」から期待の女優が誕生する。
ドラマ『ハガネの女 season2』初回スペシャルで、両親が国外退去となり、一人日本に残った転校生の少女・タオを演じる黒崎。この難役をオーディションで獲得した。
「オーディションでは、タオをいじめる役と守る役、それとタオの3つの役をやりました。緊張も少しはしたけど、1日に3つも違う役を演じられてすごく楽しかったです。決まった時は、“えっ、初めての私でもいいんですか!?”って思いましたが、『ハガネの女』はずっと見ていてすごく出たかったので、嬉しかったです」。
初めての現場は、12歳の新人女優にとって新鮮な経験ばかり。主演の吉瀬美智子についても「すごくステキな人でした! 現場でも“一緒にモニター見に行こうか”とかいろいろ話しかけてくれて。カッコよくて優しくて気さくで…」と憧れの存在となったよう。
また共演の生徒役とも楽しく撮影に臨み、「(愛梨役の)大橋のぞみちゃんとは最初の撮影で一緒になって、ゲームの話で盛り上がりました。あと(真理衣役の)吉田里琴ちゃんとはナポリタンをかけ合うシーンがあったんですけど、それを撮り終わった後に二人でおかしくなっちゃって、ハハハハハって笑って、それをきっかけに仲良くなりました」とエピソードを語った。
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「研音」の子供部門「けんおん。」に所属したきっかけは、一般公募のオーディション。「私が女優って楽しそうだな、やってみたいなって言ってたら、お父さんがネットで探してくれたんです。応募写真もお父さんが撮ってくれたんですが、ニコッて笑ったら、“にらんだほうが目力が出るんじゃない?”って言うから、クッとにらんだら、その写真を送られちゃったんです(笑)」。
「小さなころからパパっ子なんです」という彼女は、好きなものも同世代の女の子と比べて個性的。「マンガを描くのが好きで、ファンタジー系のモンスターとかオリジナルのキャラクターを描いています。歌も好きで“昭和な歌”をよく歌います。『まちぶせ』『待つわ』『ダンシング・ヒーロー』……初音ミクとかも歌いますよ。それもお父さんの影響です(笑)」。
そんな彼女の将来の夢はやっぱり女優。「江角マキコさんや吉瀬美智子さんみたいに、男の人からも女の人からも憧れられる、カッコ良くてステキな女優さんになりたいです!」
このインタビューの全文は、WEBデビューの「GIRLSインタビュー」に掲載中。なお現在彼女の所属する「けんおん。」が6歳〜15歳の男女を募集中。応募要項の詳細は現在発売中の『月刊デ☆ビュー』5月号に掲載されている。
■黒崎レイナプロフィール
1998年11月11日、愛知県出身。B型。趣味はマンガを描くこと、歌を歌うこと。特技は絵を描くこと4月21日放送の『ハガネの女 season2』初回スペシャル(テレ朝系 初回のみ夜8時スタート)のメイン生徒・タオ役でデビュー。